”おむすび”のような文を書く人になりたい
こんにちは、ナカちゃんです。
突然ですが、
いつもワタシのnoteを読んでくださって、ありがとうございます。
最後まで読んでいただいて、スキを押してくださって、ありがとう。
これまで、記事を書いてきて、読んでいただいているあなたへ、
なかなかお伝えする機会もなく来てしまったので、
今日は、書かせてください。
フォロワーさんや、読んで下さる皆さんがいて
ワタシがここに居られる。ちゃんと、読んで下さる方々に、
伝わっているかな。
こんなことを書き始めたのには、わけがあります。
シータ先生のこの記事を読んだからです。
フォロワーさんの数とか、いいねの数とか、
今週のおすすめ記事とか、
比べちゃいけないんだろうけど、比べようとは思ってないけど、
何だかモヤモヤする。
「どうしたら、フォロワーさんが増えるか教えてあげよう」とか、
「バズる記事の書き方」とか、進んで読みたいとは思わないけど、
気になる。モヤモヤしながらも、結局、読んでしまうんですね。
皆さんは、どうなんでしょう。
人気noterさんのインタビューとか、本を出版しました、とかいうニュースは、やっぱり気になる。
「そうなりたいな」と思って始めたわけですから、ちょっとは「いいな〜」と思う。
得体のしれないザワザワがココロに広がってきたとき、
ワタシは自分自身に問うのです。
私は誰に読んでもらいたくて モノを書いているのだろう。
万人に受けなくても、今、私のnoteを必要としてくださる人のために、書くと決めたんじゃなかったのかい?
毎日更新できなくても、「自分の納得のいく文章を書き残していこう」と思ったんじゃないのかい?
私の書く文章が、それを必要とする人の為になればいい、そんな文章を書きたいと思って書き始めたはず。
だから、「毎日更新」なんてのは、難しいわけで、さらに、広く世に受け入れられるような文章を次々に書くことをやってのける人は、心からスゴイと思う。
でも、私には無理だ。
できないことは、無理しない。
ホボ毎日更新しているかも?くらいのペースで、スローフード的な文章を書いていくことができれば。
自分で納得のいく味になってから、皆さんに読んでいただきたい。
自分で美味しいと思わないものを、出したくはないのです。
おいしくなるためには、手間も時間も必要です。
ときには、発酵や漬け込むことも必要だったりします。
それを待ってくださる 大切なフォロワーの皆さんのために、
心を込めて、一つひとつの記事を書いていきたいと改めて思っています。
豪華絢爛なお料理は お出しできないかと思いますが、
毎日食べても飽きないような、滋味深く素朴な料理を。
疲れて傷ついた人々を癒やした、佐藤初女さんの”おむすび”のような
そんな文章を書ける人になりたいなあ。
まだまだ未熟なもの書きではありますが、どうぞこれからもよろしく。
読んだ方にとって”究極のおむすび”が、握れるようになる日まで、
ワタシの文章修行の日々は、続くのです。