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映画の思い出
映画は、私の人生を形作ったと言っても過言ではない。それくらい映画が私に与えた影響は大きかった。覚えている限りで最初に映画を見たのは、私が小学3年生だったと思う。家族と一緒に映画館に行き、初めて巨大スクリーンから出る爆発音のような大きな音にびっくりして思わず耳を塞いでしまった。しかし映画が始まると途端に映画の中の世界に吸い込まれるように見入ってしまった。それから何度も家族と一緒に映画を見に行くようになり、学生時代は休日には必ず1本映画を見るようになった。
映画館で映画を見るようになったのと同時にDVDレンタルで映画も見るようになった。休日は必ず最寄りのTSUTAYAに寄って映画コーナーを眺めるのが楽しみの一つで、インターネットで調べて全く新しいジャンルの映画も借りて見るようになった。
そして映画はいつも私を励ましてくれた。映画を見終わると、「よし頑張ろう!」と前向きにしてくれた。映画はそれくらい私の人生に欠かせないものだった。
そして最近前向きにさせてくれる映画に出会えた。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
ミシェル・ヨーの演技もすごく良かったどころか、映画全体もすごく良く、最後には感動して泣いてしまいそうになった。色んな要素を詰め込んでいるが、最後は感動すると思うので見ていない方はぜひ見てほしい。
このように素敵な映画に出会えて、人生を豊かにしてくれるのは最高なのではないだろうか。