2024年4月の練習&闘病の記録
こんにちは。
4月は春のはずですが、もうかなり暑い日も多かったですね。
さて、トラックシーズンが本格的に開幕し、インターハイ路線なども始まりましたね。
私の4月を振り返ってみようと思います。
月全体の振り返り
今月のメインは6日の地元でのトラックレース(1500m)と7日のマラソン大会(5km)の予定でした。
結果として、地元での1500mレースDNSは無念でしたが、翌日の吉川なまずの里マラソン5kmは完走することができ大変嬉しかったです(人生初のマラソン大会完走です!)。
〇月間走行距離:215km
月間距離だけをみれば社会人&競技復帰後としては最長ですが、表のとおり一時離脱も多く、その分を2部練習で無理やり距離を稼いだりと計画性に乏しく、月を通して安定して練習できたというわけではありませんでした。
jog後の「流し」さえ行うことができず、トラックメインの自分としてはとても悔しかったです。
また疲労からか右足の脛骨稜が痛くなったり、持病の疼痛・痛みのせいで練習中も膝や両腿前脛骨筋の疼痛に苦しんだり、22日夜に突然発生した左足底(足裏親指側)の痛みにも苦しんでいます。
ただ、「身体に慢性疼痛があり、痛みに苦しみながらも月間200km走れたこと」は自分の中である程度は誇り・自信にしてもいいのかなと思います。
4月全体の自己評価はBです。
隔週ごとの振り返り
〇4/1~4/7
3月末に散歩から始め、4月1日からランニングの練習も再開しました。
土日にレースの予定でしたが、3月下旬の整形外科の診断で医師から5kmのマラソンの方はともかく瞬間スピードの高い1500mは止めておいた方がいいと言われ土曜日の1500mDNSは確定、練習がそれほどできていない状態で出ても仕方ないと日曜日の吉川なまずの里マラソン5kmもDNSはほぼ決定しており、気持ちは落ち込んでいましたが、先を見据えて練習をしました。
走ることが大好きなので、どうしても短い距離だと心身ともに物足りず、疼痛が強いのに水曜から急激に走行距離を伸ばしてしまいましたが、一応練習できてよかったです。
とはいえ、私は1度に20kmなどは持病の関係でなかなか走れないので、距離を稼ぐために金曜日に2部練習をしてみました。朝走っておくと身体が温まり本練習・午後練でリズムが良くなり、たくさん走れるので楽しく嬉しかったです。
土曜日は1500mDNSのショックもあり完全オフで、日曜日のなまずの里マラソン5kmもDNS予定でしたが、一応ジョグができていたので、ファンランでもいいから出場・完走しようと予定を変更して出場しました。
レースの詳細は単独で記事にしてあります。
週全体としては、走る練習を再開してそこそこ走れたし、5kmも望外のタイムで完走できたので、自己評価はBくらいです。
〇4/8~4/14
5kmレース後、左膝の疼痛が激痛になったため2日間完全休養して、水曜日に走ってみたところ不思議なことに疼痛はほぼ消失しました。
かなり強い痛みだったので消失してよかったです。
ところが、2日連続で二部練習をしたところ、11日に両足すねの前脛骨筋と脛骨稜(骨が出っ張っている部分)が痛くなり再び練習を休止しました。関係ないですがその時のポイント練習でキロ5のペース走が普通にきつくて悲しかったです(笑)
日曜は状態確認も兼ねて少し走りました。あくまで体感ですが、すねなどの痛みも怪我ではなく慢性疼痛の可能性の方が高そうです。
二部練はいったんやめて、1日1回の練習に集中する路線に戻します。*トラックでポイント練習する日は朝少し走るかもしれません。
自己評価はEです。
〇4/15~4/21
今週は、現時点では理想に近い練習ができました。
自分はまだ質を追えるほど身体ができてないので、質より量を意識して基本的には上げてもEペースくらい、繋ぎのjogはキロ6~を目安で行いました。
15~17日は反発がない芝生の上を走って脚力を養うことやフォームを意識しました。荒川のアスファルトに出た途端自然にペースが上がったので、今後も芝生や不整地で脚作りをして、トラックやアスファルトで反発を貰う練習をしたいです。
17日に発生した左膝痛は怪我ではなく慢性疼痛だったようです。19日の練習ではラスト2kmは追い風の力も借りてT~Mペースのキロ4'35"で走り、20日は東松山(高坂)のクロカンコースで追い込みました。疼痛に苦しみながらも上りは6'00"~5'30",下りはキロ5'30~4'50"くらいで走れ、前日の19日の練習と合わせてよい練習ができたと思います。
自己評価は(A寄りの)Bです。(膝の疼痛が強くならなければ文句なしのAでした。。。)
週間走行距離は競技に復帰してからでは最長となりました。ケアをしっかりしてこのくらいの練習を継続していきたいです。
〇4/22~4/28
今週は内容がよくありませんでした。月曜日はよい練習ができましたが、19時30分頃にトイレで突然、左足裏(親指側)に強い痛み(疼痛?)が出ました。火曜は母校のインターハイ予選の活躍に刺激を受けたこともあり、その日のポイント練習は痛みを我慢しながら一応走れましたが、水曜の繋ぎjogで足底痛がもう我慢できないくらい強くなったため、やむをえず木・金と完全休養にしました。GW(5月5日)にレースを控えているのに走れず、大変ストレスを感じてしまい暴飲暴食に走るなど競技者としてあってはならないことをしてしまいました。土・日曜日にジョグをしてみましたが、やはり左足底の違和感・痛みがありい満足に練習できませんでした。ただ、今痛みを感じている部位は、2022年9月末に競歩練をしていたときに発生した「痛い部位の動かない左足裏の慢性疼痛」に部位も痛み方も近く、「今痛いのも、怪我ではなく持病の慢性疼痛の1種なのかなあ」とも感じており、今まで膝や腿など、慢性疼痛が強くなっても休み休みではありますが激痛に耐えながら練習をしてきたので、来週のレースに向けてできることをやっていきたいです。とは言え、現状まだ流しすらできてないので不安しかありません。木金と練習を離脱し、体重も増加してしまったので自己評価はEです。
〇4/29~4/30
この2日間はまずまず良い練習ができました。22日からの左足裏の疼痛に苦しんできましたが、走り出してみると強くはなくそれほど気にならなかったので練習することができ、特に29日は長く走れて楽しかったです。
この2日間の時点では、自己評価はAです。
今後について
まずは月間150km~200km前後を走っても故障せず、継続して練習ができる身体・脚を作りたいです。トラックはDNSが2回続いているので(3/24越谷800m, 4/6川口1500m)、これ以上は欠場にならないようにしたいです。
上記の3つの記録会で、800mは2分37秒、3000mは11分台、1500mは5分20秒切りを目標に頑張ります。あくまで楽しみつつ取り組んでいきます。
ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。