きまぐれ食堂 神様がくれた休日
Audibleで聴く読書17冊目読了。
手を骨折してイタリアンシェフを首になり、ソムリエの彼氏にもフラれ意気消沈の彼女が瀬戸内海の小さな島に長期休暇と称して旅に出る。
猫やオブジェが出てくるので、たぶんモデルは香川県の直島だと思う。
直島は一度行ってみたいと思っていたので、なんとなく情景は浮かぶ。
意気消沈の彼女が島の人々によって癒やされ、再生していく。
なんとなくストーリーは予定してた通りというか、淡々と進む。
あるとき、山で遭難しかけた彼女が山を下りると、きまぐれ食堂と看板をあげた小屋をみつけ、のどが渇いていた彼女はそこの水道を拝借する。
そのあたりから、その小屋を中心に島の人々や子供たち、猫などとのふれあっていく。
物語の中で醬(ひしお)を使ったパスタが出てくるんだけど、これはちょっと興味あるな。
ところで、直島って香川ってより、ほぼ岡山なんだな。
実は中国地方で岡山だけ未上陸。
新幹線とか車で通ってはいるんだけど・・・
行ってみるか・・・