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目と肩こりの関係
今日は肩こりに関しての記事です。
だいぶ前に目線とストレートネックの関係を
書きましたが、
目の機能に関して情報をブラッシュアップしたのでお時間がありましたらご覧下さい!
以前の記事はこちら↓
ここからが新しい知識です。
目にはカメラみたいにピントを合わせて文字や写真をはっきり見えるようにする機能が存在します。
下の写真の毛様体という部分です。
人はこの部分でピントを合わせてます。
毛様体は
近くを見ると緊張
遠くを見ると弛緩
する働きがあります。
問題なのは近くで何かを見る時間が長くなり、
毛様体の緊張状態が続くこと!
ピントを合わせる能力が低下すると人間はそれを補う為に別の動きをします。
目を近づけてものを見るんです。
このような姿勢になると肩こりや首こりになりやすいです。
長時間近くでものを見るデメリット
交感神経が優位になる
⇒肉体的および精神的緊張の増加
姿勢筋の緊張
⇒肩こり・首こりの誘発
周辺視野が狭くなる
⇒ケガのリスクの増大
目の周辺筋肉や首周りの筋肉の緊張の増長
⇒頭痛、めまい、吐き気の原因
注意力の低下
⇒学習能力の低下、ADHD
特に最近は小学生でもスマホやタブレットで動画を見たり、ゲームをしてます。
便利なのはいいことですが使い方には充分気をつけたいです(^◇^;)