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電子書籍にこめた想い
本日(2024年10月10日(木))、私にとって初めての電子書籍が出版開始されました!
私自身も約9年前、「知識ゼロ、経験ゼロ」から投資を始めましたが、最初は何をどうしたらよいかもわからず、いろいろと失敗もしました。
たとえば、よく理解しないまま投資商品に手を出して、数十万円の損失を出したこともあります。
そんな失敗も経験しながら、多くの本やセミナーから学び、この本でご紹介する「生涯投資法」
電子書籍の執筆にあたり悩んだこと
電子書籍をリリースが、いよいよ明後日(10月10日(木))となりました!
本書の執筆にあたっては、「何を伝え、何を伝えないか」についてかなり悩みました。
投資の始め方から終わり方まで網羅しようとすると、どうしても情報量が多くなりすぎてしまい、読者に負担をかけてしまうからです。
そこで、専門用語の使用は思い切って削りました。
本書では、他の投資本で見られるような専門用語をできるだけ省き、「結論
初めての電子書籍を出版します!
このたび、10月10日(木)に電子書籍を出版することになりました!
私はこれまでにブログなどでの発信はしていましたが、「断片的な情報ではなく、体系的にまとめたものを届けたい」という想いはずっとありました。
資産運用の初心者に対して個別レッスンやサポートを過去4年にわたり提供してきた経験をすべて詰め込んで、一冊の本にしようと考え、今回筆を執ることにしました。
この本では、投資の知識や経験がゼロ
楽天証券の「NISA使い方10箇条」を検証!
先日、楽天証券から「NISAの使い方10箇条」という文書が発表されました。
この10箇条について、FP+個人投資家の視点から、以下の3段階で判定したいと思います。
◎(完全に同意できる)
◯(おおむね同意できる)
△(一部注意も必要)
1. まず「つみたて投資枠」から -成長投資枠は余裕があれば
判定:◎
一言コメント:シニア世代もつみたて投資枠から!
2. 毎月一定額を積み立て -収
投資信託についてよくある5つの誤解
「NISAで積み立てしているけど、投資信託についてはあまりよくわかっていないかも、、、」
という人は多いと思います。
そこで、投資信託についての理解を深めていただけるよう、よくある5つの誤解を紹介します。
誤解① プロが運用してくれる投資信託は、運用会社が分散投資を代行してくれる便利なしくみです。
しかし、投資信託の銘柄を選んだり、「いつ、いくら買うか」「いつまで保有して、いつ売るか」など
日本株への投資で資産を増やせた理由
日本株が好調となっています。
直近1年間の成績は、日本の株価指数(TOPIX)がアメリカの株価指数(S&P500)を上回っています。
TOPIX:+31.59%
S&P500:+24.56%
※2024年4月25日時点
1年間とはいえ、アメリカの株価指数を上回っているのはスゴイですね。
私自身、投資資産のうち一定の割合を日本株にも振り分けているため、株価上昇の恩恵を受けることができて
投資の成果にもっとも影響する要因はなにか?
「これからNISAを始めたいけど、どんな銘柄を選ぶべき?」
「いまは株高だと聞いたけど、始めるのは待ったほうがよい?」
これから投資を始めたいと考えている人から、このような質問をいただくことが多いです。
ところが、投資成果のほとんどは「資産配分」によって決まると言われています。
投資成果への影響要因投資の成果に影響する要因を調べた研究において、次のような結果が得られています。
資産配分・
2024年1月開始 新NISAでよくある5つの誤解
「新NISAが始まったけれど、昨年までの旧NISAとなにが違うのか、イマイチよく分からない、、、」という声を聞くことが多いです。
ちゃんとポイントを押さえておけば、新NISAはメリットが大きい制度ですので、今回はよくある5つの誤解を紹介したいと思います。
誤解① 移行手続きが必要旧NISA(つみたてNISA、一般NISA)を持っている人は、新NISA口座が自動開設されています。
また、旧NI
皆が増えた!インデックス投資2023年の成績
2023年の各資産(インデックス)ごとの成績をふり返ってみたいと思います。
外国株式、国内株式、外国債券、ゴールドの4資産について、2023年のリターンをまとめました。
外国株式外国株式(日本を除く全世界株式)の年次リターンは+34.4%でした。
米国株式市場の好況に加え、円安が進行したことが、日本から海外株式へ投資したときのリターン向上に寄与しました。
全世界株式型や米国株式型の投資信託
新NISA元年、あわてず、あせらず、コツコツ進もう!
いよいよ、2024年1月から新NISAがスタートします。
乗り遅れないようにと、ソワソワした気持ちになっている人もいるのではないかと思います。
「みんなやってるから」と思うとあせってしまいますよね。
でも、安心して大丈夫です。
自分のペースで進めていきましょう。
新NISAって?NISAとは、投資で得られた利益にかかる税金が免除される制度です。
2024年1月から、投資上限額の増加や非
【新NISA】成長投資枠の使いかた3選
旧NISA制度は「つみたてNISA」と「一般NISA」の選択制となっています。
一方、2024年からの新NISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」
の2つの投資枠が同時利用できるようになります。
自分に合った資産形成を実現するためには、より自由度が高い成長投資枠をうまく使うことが重要となります。
そこで、成長投資枠のおトクな使いかた、逆にやってはいけないことをご紹介します。
成長投資
新NISAまであと2ヶ月!今から準備すること5選
2024年1月の新NISA開始まで、残り2ヶ月を切りました。
今回は、新NISAに向けて今から準備しておくことを5つご紹介します。
①新NISAを理解する新NISAは非課税が無期限になります。
将来いつ売却しても税金がかからず、確定申告も必要ありません。
また、旧制度と比べて投資できる上限額が大きく増えます。
つみたて投資枠:120万円/年
成長投資枠:240万円/年
生涯投資上限:1,8
新NISAとiDeCoはどっちを優先するべき?
「新NISAが始まったらiDeCoは必要ない」という意見もあるようです。
しかし、新NISAスタート後もiDeCoが有利な人はいますので、どちらの制度を優先すべきかについて、考えかたを解説します。
iDeCoとは?iDeCo(イデコ)は、公的年金や企業年金に上乗せして個人で加入する年金制度です。
自分で拠出した掛金を、自分で運用し、掛金と運用益との合計額をもとに
給付金を受け取ります。
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