【IDEA】散歩の歩き方と考え方について少しだけ…
「歩く」動作って子供の頃は全然意識しませんが、大人になると、その手軽さと、奥深さに気付かされます。でも、移動手段としては最弱ですよね…
それでも、良い習慣を目指す上で最も基本かと思います。
数年前はランニングがブームでしたが、最近はウォーキングをしている人が多い気がします。特に筋トレ愛好家は、ランニングをすると出力が遅筋優位になるので、ウォーキングを好みます。因みに、散歩は英語でstrollというみたいです。
ウォーキングと散歩の境目はまぁ良しとして、私の場合、都会に出ると延々と散歩をします(田舎の散歩は景色が変わらないので退屈しがちです…)。
2人の著者は、散歩についていずれも思想的、哲学的な立場で語っています。この辺りの認識が必要なので、未熟な子供には少し難しい動作なのかなと思います。
【ところで…歩き方にコツはあるのか】
よく耳にするのは「歩くと疲れるぅ…」「えー!あそこまで歩くのー!?」みたいなものです。
でも、疲れない方法はあると私は思っています(というより、実践しています)。
【そもそも疲労はどこからやってくるのか】
歩いていて「何か疲れてきたな…」という人は、おそらくですが、脚の疲労だと思います(ふくらはぎ、股関節周辺など)。
私は専門家ではなく、あくまでアマチュアとして人体や運動に興味がある手前、分析の甘さがありますが、自分なりにまとめました。
【疲れない歩き方】
・骨盤幅(およそ肩幅)で歩く
・かかとからではなく、足裏全体で着地する(いわゆるフラット接地)
・遊脚の足首は伸ばす(伸ばすというより、だらんと脱力させる)
・大股で歩かない
余談ですが、私の大好きな古武術家の歩き方がとても綺麗です。
和服の場合、上半身と下半身のねじれは着物が崩れる原因の様です。
今回は以上になります。記事を読んでいただきありがとうございます。これからも続けていくので、よろしくお願いします。