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何かの終わりは別の何かの始まり


こんばんは、なおです。


最近1歳を過ぎた下の息子がヨタヨタとぎこちなく歩き始めてとても微笑ましく見ています。10日ぐらい前はまだハイハイと歩く割合が8:2ぐらいだったんですが、今日なんかは1:9のような感じで完全に逆転しています。
これが10:0になった時、もう自分の子供がハイハイする姿は一生見ることはできなんだなぁーと日曜日の夜にしんみりしています。


思えばまだハイハイをする前は、掛け声とともに短い両手両足を力いっぱい広げたポーズをよくしていました。その愛くるしい姿(僕らは飛行機とそれを呼んでいた)を最後に見たのはいつだったか正直思い出せません。ほかにも見ることができなくなったもの、例えば...


子供が最後に
おっぱいをのんだのはいつ?
ハイハイしたのはいつ?
おむつをしたのはいつ?
おもらししたのはいつ?
おまるをつかったのはいつ?
夜泣きをしたのはいつ?
自転車で転んだのはいつ?、
「うんげー」とさけんだのはいつ?
服のボタンを留めることができなかったのはいつ?
喃語をしゃべったのはいつ?
自分でお箸やスプーンを使えなかったのはいつ?
などなど


正直挙げればきりがありません。そしていつが最後だったかも覚えていません。場合によってはその時はネガティブな気分になったこともあるけれど、今となっては私にとってどれも大切な思い出です。


新しく何かができるということは、すなわち子供が成長しているということ。親としてはこのことを喜びながら、もう見ることができない過去の思い出たちを大切に宝物としてしまっておこうと思います。


おしまい。





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