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やった事ない新しい事や、興味ないをやる【30代うつ病の寛解目指す日記】

うつ病になり、ここ最近特に感じたことがあります。変化のない日常はうつ病になりやすいということです。私のこれまでの生活は、家から会社への俗にいうドアトゥドアの生活で、それ以外は外に出かけることもなく、旅行、遊び、そんなものもほとんど行かなかったです。買い物も近くでする程度で、水槽の魚くらい狭い世界で生きる、井の中の蛙でした。

 ですが今回うつ病になってから、まるで興味のなかった旅行や遊びを、無理矢理にでもするようになりました。嫌いだとか、興味がないとか、そんなことはどうでも良い段階まで追い詰められているので、自分に発破をかけるつもりで新しいことや興味ないことをやり始めました。

 結論から言うと、精神的に良いので是非やるべきです。自分が今までやってこなかったことを新たにやり始めると、刺激を得られますし、気分転換にもなり、運動にもなるので一石でかなり得られます。例えば名所にいって美味しいものを食べるとか、観光スポットや風景を見にいったり、実家の田舎に帰るとか、城を見たり、イベントに行ったり。ひとりでカラオケやゲームセンター、ショッピングモールなど、普段行かないとこへ行ってぶらぶらするだけでも気が楽になります。行ったことない場所を地図で調べて行くのは、少し楽しくなってきます。
色々試してみて、そのまま新しい趣味を見つけるのも良し、ただ各地名産、ご当地グルメを食べるだけでも、マシになると思います。

人間嫌なことも興味のないことも、やってみないと分からないことがあるので、一度は手を出すことをおすすめします。特にアウトドアは、精神疾患にはとてもいいですよ。次はやったことないソロキャンプや車中泊、バーベキュー等をやってみようと思います。
世界にはやったことない、知らないことがまだまだたくさんあります。もし何もやる気がしない、趣味がないと言う人は手当たり次第、無理矢理にでもやってみると、人生変わるかもしれませんね。 無理ならやめるのは簡単ですから。


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