パンが上手に焼けない話。
お菓子を作ることが好きで、どちらかというと得意なわたし。
たまに配分を間違って失敗することはあるけれど、
牛乳を倍量入れてしまったケーキだって、粉を半量しか入れていなかったクッキーだって、結果最終的に美味しくできていたりと特に失敗を気に留めたりすることはあまりなかった。
だけど、そんなわたしにも苦手な分野がある。
それは、パン!
なぜか昔からパンが上手に焼けない。
学生の頃製菓学校で習ったにも関わらず、失敗する。私にとってパンは非常に苦手分野なのだ。
発酵時間、水の温度、気温、様々な条件がバッチリ合って焼けるのがパン。
結構難易度高いよなぁ…と作るたびに思う。
慣れたらそんなことないと思うんだけど、なかなか慣れない。
それと、お菓子作りの失敗って結構落ち込む😔
材料のことを考えると食べられないものを作ってしまった時の罪悪感ってすごいし、時間を無駄にしてしまった喪失感も感じる。
写真のベーコンエピは、まだ食べられたのでラタトゥイユと美味しく頂いたけれど、水分量を間違えた米粉パンを作った時は、食べられなくて破棄してしまった😔
仮に初心者でさんで失敗が重なると、自分は向いてないのかなって諦めモードになったりしてしまうよね。
わたしは"お菓子作りは失敗して学んでなんぼ!"
と普段から思っていたけど、失敗って結構落ち込むなって今回改めて感じた。
という、お菓子作り初心者さんの気持ちに寄り添うきっかけになるような出来事でした。
いつか美味しいパンを焼けるようになりたいなと思う日々です🥐
最後までお読み頂きありがとうございました☘️
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