【育児】保育園に個室を持つ息子#3
こんばんは、もももと申します。
今回は1歳頃通っていた保育園の園長先生に、息子の発達の遅れを指摘されたことをきっかけに、療育センターで発達面談を受けた際のお話を書きたいと思います。
▼今までの経緯についてはこちらのマガジンをご覧ください☆
▼1歳8ヶ月頃にご指摘頂いた息子の心配な点
・理解している様子はあるものの言葉が出ない
・お友達への嚙みつきが頻繁に起こる
・遊びに偏りが見られる
(お絵描きやダンスなどに参加できない)
・電車や車を寝そべって横から見ることが多い
・ひとつの場所に留まって 遊ぶことが出来ない
・食への興味が薄く、自分で全く食べない
▼保育園から保護者への要望
認可外保育園では加配などの仕組みがないため、○○(息子)くんのように公園で自由に遊びまわったり、嚙みつき対策や大幅な食事介助が必要になると、専任で保育士さんが1人つかなければいけないので保育が難しい。
発達に遅れがある子どもの保育についてのノウハウがないため、このままでは預かることが難しいかもしれない。
出来れば、「市の保育課」や「療育センター」に相談してみてほしい。
前回の記事でも書きましたが、当時の私はまだ息子が1歳8ヶ月だったこと、1歳半検診でも「言葉の遅れ」以外は特に問題視されていなかったことから、家庭で出来る工夫をしながら気長に様子を見たいと思っていました。
当時はなんとなく、「息子の発達が周りのお友達と違うかもしれない」という事実を素直に受け入れられなかったのです(^^;)
しかし「このままでは保育が難しいかもしれない」と保育園から言われてしまえば、「断る」という選択肢はなく、なんだかモヤモヤした気持ちを抱えたまま療育センターでの発達面談を受けることに決めました。
私の場合は直接「療育センター」の電話相談窓口へ相談を行い、発達面談の予約を入れてもらったのですが、相談件数が多くて予約が取れないことや息子の体調不良などが重なり、結局面談を受けられたのは息子が2歳3ヶ月の頃でした。
発達面談では、作業療法士さんと息子が何種類かの玩具で一緒に遊びながら身体や言葉の発達を確認し、小児科の先生と日常生活について問診を行いました。(半日くらいかかった気がします💦)
発達検査と問診の結果、息子の発達年齢は1歳6ヶ月相当、特に言葉の発達を中心に少し発達が遅めという内容だったかと思います。
「そのくらいなら個人差の範囲なんじゃないの・・・」
「うちの子は発達障碍なんかじゃないと思う・・・」
今後の息子の育児やグループ療育についてケースワーカーさんとお話をしている間も、そんなことを考えては涙が止まりませんでした(^^;)
発達の早さなんてどうしようもないこととは言え、可愛い我が子に「障碍」という名前が付くことは息子の全てを否定されているような気がして、どうしても簡単に受け入れられるものではありませんでした( ;∀;)
後に発達支援の先生からも
『最初の頃のお母さんはすごく投げやりな感じで、療育なんて本当は受けたくないって感じがすごく出ていましたよね(笑)』
と言われるくらい当時の私は療育に対する拒否感が強くて、今思うと自分で希望して発達面談に来ているくせに、めちゃくちゃ失礼なやつですよね(^^;)
でも、結果として療育センターの先生方と繋がりを持てたことは、今後の育児を進めていく上で大きな心の支えとなってくれました(*^^*)
2歳児のタイミングで認可園への転園チャンスが訪れ、療育センターの勧めもあり保育園は変わってしまいましたが、当時発達の遅れを指摘して療育センターへの相談を勧めてくれた園長先生にも、今は感謝をしています。
あの時はなかなか素直に園長先生の言葉を受け止められなくて本当にすみませんでした(T_T)
ちなみに2歳児からダメ元で申し込んだ認可保育園が受かった際に、息子が慣れている先生がいる今の認可外保育園か、新しい認可保育園に行くべきかを発達支援の先生に相談した際の返答はこのような感じでした。
・現在の認可外保育園は未満児中心で
いずれ転園が必要
・認可園であれば加配の先生をつけることが可能
・認可園と療育センターは定期的に
講習会などを行っており、
認可外保育園よりは直接連携が出来ている
・認可園の方が保育人数が多く、
発達が遅めの子どもに対する
経験やノウハウがある可能性が高い
これはあくまでも私が住んでいる地域の療育センターと保育園の関係性に基づいたお話ですが、このようなお話から認可園への転園を決めました(*^^*)
長くなったため今日はここまでにして、次回は初めてグループ療育を受けた時のお話を書こうと思います。
※今回の記事についても、当時の私の素直な気持ちを書き残しています。発達障碍についての否定的な表現などがあり、不快な気持ちになられた方は申し訳ございませんでした💦💦
つたなくお見苦しい文章かもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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