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世阿弥『風姿花伝』

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室町時代の能楽師・世阿弥が残した『風姿花伝』を読んで、まとめています(全10回)。能楽から感じられる「日本の美」を一緒に考えてみませんか?
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#能楽

世阿弥で哲学がしたい!『風姿花伝』ってどんな本?まずは序言を読む。

世阿弥で哲学の卒論を書いてみたい。 その思いが固まったのは昨年の8月でした。 室町時代に活…

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『風姿花伝』から、世阿弥の教育を見てみる。(第一 年来稽古条々)

室町時代に活躍した天才能楽師、世阿弥。 猿楽という舞台芸能を後世に残していくために記した…

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世阿弥が『風姿花伝』で言ってる「物真似の本質」ってなんだ?(第二 物学条々)(前…

室町時代の天才能楽師、世阿弥が残した本を読むシリーズ。 世阿弥が最初に著した『風姿花伝』…

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世阿弥が『風姿花伝』で言ってる「物真似の本質」ってなんだ?(第二 物学条々)(後…

室町時代の天才能楽師、世阿弥が残した本を読むシリーズ。 世阿弥が最初に著した『風姿花伝』…

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世阿弥が『風姿花伝』に質問コーナーを作っていた。丁寧に答えてくれてた。(第三 問…

室町時代の天才能楽師、世阿弥が残した本を読むシリーズ。 世阿弥が最初に著した『風姿花伝』…

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世阿弥が『風姿花伝』に質問コーナーを作っていた。丁寧に答えてくれてた。(第三 問…

室町時代の天才能楽師、世阿弥が残した本を読むシリーズ。 世阿弥が最初に著した『風姿花伝』…

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能楽は日本の神話とつながっていた!?世阿弥が『風姿花伝』に書いた能楽の成り立ちを見てみた。(第四 神儀云)

室町時代の天才能楽師、世阿弥が残した本を読むシリーズ。 世阿弥が最初に著した『風姿花伝』の第4章である「第四 神儀云」を読んでいきます。 簡単に内容をまとめてしまえば、能楽の起源を『古事記』などに登場する日本神話とつなげているのがこの章です。これまで見てきた『風姿花伝』の3つの章は、稽古の方法やその実践・応用といった実用的な内容が書かれていました。 そして、この内容はこれまでの内容とは違い、もともと書く想定ではなかった部分になります。世阿弥は何らかの必要性を感じたために、

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