#053 功労者・津曲萌花_振り返りインタビュー(2)
こんにちは! 「Tokyo Scope」プロジェクト 広報担当です
今回から、今年のプロジェクトをまとめた
統括メンバー(いわば幹部)への振り返りインタビュー記事を掲載します!
統括インタビュー第1弾は、
南後ゼミナール4年生の統括・会計長の津曲さんです!
後輩思いの素敵な先輩
予算の管理や会議の進行など、とにかく頼りになる方です!
通読してみて
意外と量やページ数が多く読みごたえがあるし、
思ったより、本が分厚かった!というのが印象にあります
ただ細かく見るのがまだ怖いので、
さら~っと読みました!(笑)
会計だから、正直出版後の方が忙しいというのもあります
まだ在庫管理や書店営業があったのでまだ終わらないな、という感覚も強かったですね
とはいえ、本として、コンテンツを完成させられたこと自体には達成感を感じました
注目トピックは?
「振り返る コロナ渦の学生生活」です
私も担当したページなんですが、とにかく調べる量が多くて!
日付やデータ、数字などとにかく調べてまとめて…
最後にも、日付が合っているか、参考合っているか確認。
見た目以上に、疲れました。だからこそ注目してほしいです!
漫画を見れば学生の過ごし方もパッと振り返られる、
良いページだと思います!
注目デザインは?
『最近、「TSUTAYA」で借りましたか?』ページです
後輩の3年生がすべてやっているのを見て、大変そうでした……
TSUTAYAの住所一か所一か所をマッピングして調べていることも、それを忠実にデザインしているのもすごい!
たった一つの図だけど、これに何時間かけてるのか分からない
それが、すごいなって思います!
あとは、『Z世代痕跡学』のページです
今までにない、「Tokyo Scope」のデザインだなと思います
イラストを見れば全部伝わる、という特徴がある
いままでと違うイラスト!という意味ではこのページですね
統括をしてみて
大変でした
コンテンツ中よりも、
コンテンツが始まる前の方が忙しかったかもしれません!
毎週2時間ミーティングしたり、ファミレスで集まったり……
その頃は今よりもっと個々でバラバラしてたんです
意見がぶつかり合うこともあって、大変だったな~と思う分、
ようやく1個の方向性を持った本が出来た!という意味では達成感があります
とはいえやっぱり、会計の仕事は残っているのですが……
津曲さんにとっての[ニュー・ノーマル]とは
平和主義でやるのが全てではないんだな、という発見自体が
[ニュー・ノーマル]みたいなところはありますね
意見の対立があっても、なんだかんだ面白い本を作りたいという目標が一緒で
あくまで喧嘩ではなく、ディスカッションなんですよね
ちゃんと意見を言い合って、より良いものを作ろうとすること
それがこのプロジェクトで得た[ニュー・ノーマル]と言えると思います
地道な作業の繰り返しや
意見を言い合うこと
そこから得たものが
大きいんだな~、と感じますね👀
今後も統括インタビューを投稿していきます
お楽しみに!
記・伏田茉莉香(南後ゼミナール9期)
協力・津曲萌花(南後ゼミナール8期)