Craftで書く美しいnote
最近、Craftというアプリを使い始めた。きっとどこかで出会っていたのだけれど、今まで知ろうとしなかった。友情が恋に変わった感覚で、アイコンが目に入ると気になって、ついつい開いてしまっている。
というのも、私はNotionを愛用していて、進捗管理や自分のデータベースの作成には、ほとんどNotionを使っている。
Craftと再会したのも、いつものようにNotion使い方をリサーチしているときにYouTubeで比較動画を見つけたことがきっかけだった。
YouTubeではおすすめしている方も多く、無料でも使えることから試してみることにした。
こころがはずむようなドキュメント
第一印象は「ホーム画面はNotionの方が使いやすそう」という感じ。データベースとして使うならNotionの方がアクセスがしやすい印象だ。
ただし、ドキュメントを開いて衝撃が走った。
Craftのページスタイルの多さだ。
特に期待値以上だったところでいうと、プリセットでnoteの枠をつけて雰囲気に変化を出せること。具体的には文章を書く部分が白く残って、回りに背景がつく。(このnoteのサムネイル画像のような感じ)
そしてその部分は単色だけでなく、グラデーション、用意されている画像、そしてなんと自分の好きな画像(ダウンロードしたものなど)を設定することもできる。
なんの変哲も無い白いドキュメントに書き綴るよりも何倍も楽しい。学生のころにお気に入りの柄入りノートに日記を書いているような、ワクワクする気持ちが蘇ってくる。
こころがはずむ。そんな爽やかな言葉がよく似合う気持ちだ。
意識を変えてくれるエディタ
ただ色が付いているだけなのに、こんなに意識が変わるのだ。なんだか日常生活にも応用ができないものか。意識高い系(系なだけ)の私はそんなことまで考えてしまった。
それ以外にも、ブログのようにタイトル、サブタイトル、見出しをつけられたり、太字、タグ、フォント、フォントのカラーなどなど。至れり尽くせりである。
このエディタを使うだけで自分の文章が美しく見える気までする。それくらいの世界感を提供してもらえて、それを活用できるのはとてもありたいことだと思う。
デジタルは便利で、でも依存しすぎることはキケンだとされていて。上手く使うためには人間のさじ加減も必要なのだと思うけれど、日々デジタルの海を及ぶWebライターの身としては、この海を上手く泳いでいきたい。もしくは泳いでみせる!というくらいの心持ちだ。(溺れていたらどうか助けてください)
いろんな進化を目の当たりにする今、自分の限りある時間をもっと上手に使って、美しい(ように見える)noteを書いて、何かを伝えられる人になりたい。
はたして、私の創作活動はリスタートできるのか。ほどほどに、乞うご期待。