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自分にインタビューをしてみよう。【こころをDIYするnote】

相手のことを知るために、インタビューをする。

それなら、自分のことを知りたいときにも、インタビューをしてみるのが良いのかもしれない。

インタビューで自己分析をしてみよう。

今、自分が考えていることを、棚卸しする。

それが現状打破の布石になるかもしれない。

わたしって何を考えているの?

あなたは今、何を考えていますか?どんな価値観を持っていますか?

突然聞かれたら答えられないという人も多いのではないでしょうか。

「わたしって何を考えているのだろう」

紙に書き出してみようと思って書き始めてみても、なかなかペンが進まないかもしれません。自分の考えを書き出すって難しいですよね。

私もチャレンジしたことがありましたが、文字にして見るとなんだか表面的。自分の考えを素直に書いていくだけでは、深い部分で自分が何を考えているのかはわからないという部分がありそうです。

インタビューの質問を作ってみる

インタビューの質問を作ったことはありますか?

インタビュー記事を作ったことがあるライターさんなら何度も作っているとは思いますが、他のお仕事をしている人だったらあまりなじみがないかもしれません。

でも、雑誌やインターネットの記事で好きな有名人のインタビューなどを参考にしてみると意外と作れるかもしれません。「この質問を聞かれたら自分だったらこう答えるだろうな」というイメージがある質問をピックアップして、自分へのインタビューの質問リストを作ってみるのはいかがでしょうか?

自分へのインタビューをしてみる

質問リストを作れたら、さっそく自分にインタビューをしてみましょう。質問リストをワードやGoogleドキュメントに貼り付けて、一問ずつ答えていくように書くのがスタンダードな方法だと思います。

でも、それだとやっぱり書きづらいと言う場合に、おすすめしたいのが「音声入力」。

Googleドキュメントで音声入力ができるので、PCの向かってインタビューに答えるのも臨場感があって、思いがけない考えが飛び出すかもしれません。「そうですね、私は〜」とそれっぽく答えてみましょう。

ちなみに、スマホでGoogleドキュメントを開いて、音声入力をするとスマホをマイクのように使って答えると精度を上げらます。

インタビューを考えとしてまとめる

インタビューが終わったら、自分のインタビュー記事としてまとめてみるのも良し、箇条書きにするのも良し。好きなようにまとめてみましょう。

文字にすると考えが目に見えるようになるので、自分の今を把握しやすくなります。見えることで、気持ちがスッキリしたり、課題がわかったり、自分がこれからどうしていきたいかがわかりやすくなりそうです。

それを、そっと日記帳に書いておいたり、ブログのように投稿して宣言しても良いと思います。自分に合った方法で、自分らしく、これからの指標をつくってみましょう。

自分を知って、これからを変えるために。

自分へインタビューをしてみませんか?

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村嶋杏奈|ライター・講師
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!

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