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「あきらめる」をポジティブに。【こころをDIYするnote】

今日は、あきらめた日だった。

朝からマストの仕事が増えていって、休みなくデスクワークしないと終わらなそうな量になって、オンライン会への参加をあきらめた。

なんだかネガティブに聞こえる「あきらめた」だけど、実は一歩進めた気がしている。

あきらめることは、意外にもポジティブなことなのかもしれない。

自分のキャパシティをまもる

私は、あきらめるのがとても苦手で、諦められずに無理して行動してしまう。(最近また毎日2時くらいまで起きてしまっている)

でも、無理そうなときは立ち止まって、自分のキャパシティを超えてしまわないかを考えるようにした。

迷って、絶対という自分の中の決まりに支配されて、無理やりに参加すると、集中力に欠けるし、どこか焦って落ち着かない。

もし自分のそんな姿を想像できるようなら、自分のキャパシティをまもって、あきらめるのが結果としてプラスになるのではないだろうか。

頑張りたいことを優先する

今日頑張りたい仕事があるなら、その仕事を優先させて頑張れたら。頑張りがつながって成果を出せたら、自分にとって必ずプラスになる。

時と場合によるのかもしれないけれど、現代社会はとても情報の移り変わりが早い。だったら、その波に乗るようにその瞬間で自分の気持ちや立ち位置を考えて、最善の方法を選ぶスキルも必要になってくると思う。

あきらめることで、次の一歩を決める

とはいえ、あきらめるのはつらい。仲間と会える機会だったり、興味のある学びの場に参加できなかったり、今も気持ちとしては、シュンとなっている。

でもその分、次の一歩を大きく踏み出す。

あきらめないために先回りして仕事を進める一歩。

今日頑張ったことの先を歩く一歩。

考えの数だけ「一歩」はあるから、「あのときあきらめたことが、よかった」と思える、次踏み出す場所を決めよう。

これは、じっくり、ゆっくり決めて、その間も無理なことはあきらめて良いと思う。

30年以上生きてきて、そういう時期もあると感じているし、その時期を過ぎたら、何かきっかけを見つけたら、いつのまにか一歩踏み出しているはず。

自分はひとりだけ

自分の人生を決めるのは自分で、自分はひとりだけしかいない。自分が一番自分を大切にしてあげたい。

自分をあきらめさせるのも自分で、あきらめることで自分のキャパシティをまもれるのも自分。

あきらめることは、自分を助けられる方法かもしれない。そう考えると、あきらめることには意味がある。

あきらめるのが苦手な私が、あきらめたことで、一歩進めたから、きっとだれもができることだと思う。

あきらめるをポジティブに。

私につられて、ちょっと考え方を変えてみませんか?





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村嶋杏奈|ライター・講師
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