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『推し』はいつも心助けてくれるフォロワーさんであること
https://youtu.be/j30VzfJxKNM?si=eC5ENuR3PXPBIAJg
⬆️2024年ドラマ『海のはじまり』サウンドトラック(URLを選択してリンクを開くと始まります)
聴きながら読んでいただけたら嬉しいです🎹
昨年から今現在にかけての自分の話です。
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好きな事を楽しんでいる人に、見ていて憧れがある。
楽しそうだし、笑顔だし、優しいし、話もかけやすくて。
この気持ちに嘘はひとつもない。
けれど…。
きっと私に何か欠落しているところがあるのだろう。
結果、その思いから抜け出せなくなった事から始まった。
2024年7月のある日、大切な人から、
以前私が自分で選び、好きでやっていた仕事に関して沢山の批判をされた。
『今更なんなの!?』という思いと、
初めてこんなに許せなくて苦しい思いをした。
そんな自分がいた。
『自分の人生!少し昔の話!』
いくらそう思おうとしても、
「あの頃は苦しそうだったから一緒に居てあげていた。本当に本心だから」なんて年月を経て言われるなんて夢にも思わなかった。
私はやりたい事を無理してやっているように見えていて、このままで良いなんて思ってないよね?なんて思われていたらしい。
辛そうだから、苦しそうだから一緒にいてあげていた。
そうだったんだ…。
『あげていた』…?ってなんだろう。
そのように言われても困ってしまう。
私はどう考えても、前の仕事が大好きだった。
このままだと身体がもたないと思って、好きな職業のまま辞められる事が贅沢で幸せだと思ったから。
9年続けた職を前向きに辞めた。
大切な人は確かにいつも隣にいてくれていた。
好きな事を諦める…それがどんなに辛いか。
寄り添ってくれていた。
『どうしちゃったのか、何かあったのかな?』と考えいた。
どうやら大切な人の虫の居所が悪く、私に当たって来たらしい。
大切な人をよく知る人から聞いた。
その理由が変だったんだ。
「葉月は何を言ってもどうせ言い返さないから」と言っていたらしい。
私は落胆した。
まったく…おバカさんだなぁ。
申し訳ないけど、それは違う…。
いつも言っている事が子供だから。
でも自分たちは子供ではないから。
昨日と今日で言う事が180度変わる。
私にとって大切な人だけど、多い時は1日で何回も意見が変わる。
「最終的に2〜3択くらいにまで絞れたら教えて」とは言った事があるのも事実。
全部の意見に付き合うほどお人好しではないのは確かだ。
人間なら誰でもある事かもしれないけど、
感情に任せて言って良い事と悪い事がある。
ここまで子供だと、本当に情けなくなった。
同時に何もかも嫌になった。
惑わされる事は時間の無駄だと思い込もうとしても、上手くできなくて。
今回ばかりは酷い言われようだったと心底落ち込んだ。
一旦noteもストップしようかな。
アカウントだけ残して自分は消えちゃおうかな。
一日を過ごす事すら面倒になってしまった。
私はお風呂に入るとその日がリセットされた気分になる。
その後のスキンケアが最高に好きなはずなのに、なんだか一方的に言われた日があってから2日後に涙が出た。
次の日にはもっと涙が出て、お風呂に入る事もできなかった。
気力が湧かなかった。
出会ってから長い間友達をやっているし、
時間が経てば経つほどズッシリと心に負荷がやって来た。
もう逃げたいとか、1日のどこかの時間を丸ごとサボりたいと本気で思った。
仕事や私生活のどこかをサボりたい。
その思いをたまたまnoteで呟いたら、
サボる方法をが教えてくれた人がいた。
フォロワーさんだ。
教えていただいた事は普段あまりしない習慣だったけれど、試しにやってみようと思った。
それが凄いリラックスにつながった。
それはお風呂上がりにパックをする事だった。嘘じゃなく、確実に救われたのだと思う。
元々お風呂上がりや湯船に浸かりながら文章を書いていたから、入れなかった日は何も考えられずにいた。
どうして昔の事で文句を言われたのかは今だに分からない。
でも、毎晩日記を書き始めた頃を走馬灯のように頭を回った。
今は文章なんだ。
やっぱり好きなんだ、書くことが。
下手でも短くても、好きな職から離れた後に
毎日書いていた日記を眺めて、
一度の人生の中で次にやりたい事を直ぐに見つけた。
ブログを立ち上げて勝手に物語を連載みたいにやり始めた。
コンテストにも毎日挑戦した。
出版の話があった時、夢は具現化すると本気で思った。
そういえばフェイスパックって、
ブログを立ち上げた時にやり方が分からず、
苦戦しながら何分も顔にやりっぱなしにていた。
あの時の気持ち、日記を毎日あげていた出版前が凄く楽しかった。
何のしがらみも無く1人で出来る事。
楽しいだけじゃ人生やっていけないって分かっている。
けど相変わらず美容が好きで、フェイスパックって楽しくて。
好きな事をしながらだと余計に肌が綺麗になっていくようで嬉しかった。
ストレートで変な言い方だけど、
女子としてテンションが上がったのは間違いなかったから。
呟いて、コメントをくれた方はたまたまだったのかもしれない。
でも、私はやっぱり助けられたのだ。
良い香りに包まれたお風呂上がりの時間に。
パックが楽しみになって、お肌はやっぱり綺麗になっている気がする。
11月くらいまでの約3ヶ月、大切な人の言葉が引っかかっていて本当に助けて欲しかった。
心が悲鳴をあげ、何もかも嫌になった。
そんな時期もありながら、
やっぱり書く事が私にとって楽しかったんだ。
そう思い直す事ができた。
私はその人に救われた。
「はい?お風呂上がりのパックが幸せ?」
そう思うかもしれない。
でもスチーマーとか美顔器を持っていないから、その時間は究極にリラックス出来る時間になれた。
文章って不思議。
そもそも私は、
『見た目は元気に見える』
『冷えピタを貼ってパジャマ姿でもイマイチ分からない』
『本当に調子悪いの?』
そんなニュアンスの言葉を貰う事も多い。
たとえ分かってもらえなくても、
大きく誤解されても、
手紙を書けば逆に喜んでもらえる事もあった。
手書きの効果って凄くて。
文章にする事で初めて信じてもらえる事も多々ある。
私はパックをしながら手紙を3人に宛てて書いた日もあった。
感情を込められたのか、書いている全ての人に向けて涙が出た。
それから『お肌を乾燥から守るぞ!』なんて思ったりして毎日パックをしている。
その時間は文章の時間にもなった。
顔も名前も知らないけれど、心からお礼を言いたい。
私生活で落ち込みが激しくて、
一度は本気でnoteを辞めようとした。
気力とか意欲も無くした。
でも続けている、続けられている。
「本当にありがとうございます」
沼落ちとはこういう事を言うのだろう。
辞めたくても止められなかった。
ひとつのコメントで自分が楽しめるヒントを貰った。
フォロワーの方に、この経験を記事として書く事は可能ですか?
とお聞きしたら、快く快諾して下さった。
だから言いたい。
『親切なコメントで落ち込みが緩和されて、
気持ちが温かくなった。
生きていれば自分にとって、
タイミングの良い時に必ず誰かが手を差し伸べてくれる』
そう何度でも伝えたい。
私にとっては力を抜く事を教えてくれ、
好きな事に対しての『初心』を思い出すきっかけになった。
なんだかやる気が出てしまった。
コンテストに一気に挑戦し、
2024年の12月末に賞を2つ貰う事ができた。
『色々なジャンルのコンテストに挑戦したい』
という想いが強かったのだと思う。
賞は文章に対して認めてもらえたようで少し嬉しかった。
見た目じゃ分かってもらう事が難しくても、
『書く』というやり方がある。
それで思っている以上に熱が伝わるのであれば、
私は幸せ者だ。
これからも辞めず、決して無理もせず…生きていきたい。
その人にとっても、
これまでに書籍を読んでいただき嬉しい感想を送って下さった人にとっても、
自慢のできる人間になりたい。
だから、今まで通り出版した本を世に広めていく努力をしたい。
自分を見直して毎日を生きていきたいと思った出来事だった🕊️💐
去年の夏に言われてしまった事はストレートに受け止め過ぎて、まだ心の傷になっている。
けど、暫くして大切な人から連絡があった。
「あの時はごめん…新年に持ち越したくないから…」〜1時間くらい。
最終的にその子は電話の向こうで終始泣いていた。私は、
「2回目は勘弁だからね!」と言って解決した。
いくら泣かれても言われた私は簡単に忘れられない。
お互い、距離が近過ぎたのかもしれない。
何でも受け入れるなんて無いのだから。
「少し気をつけながら友達でいようね」となって終わった。
色々と解決した時、呟いて良かったと思った。身近にある輝く世界を新しく教えてもらえた気がした。
本当に、ありがとうございます。
いつかお会いできる事を祈って執筆に励みたいと思っております。
呟きを見つけてコメントを下さり、
本当に本当にありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです🕊️
素敵なBGMを添えてみました💐
好きな曲です🎵
月 葉月