子育てママが笑顔になれる朝活の秘訣(ライティング・ゼミ課題)
こんにちは、エミリーです。
現在、天狼院書店の「「超」ライティング・ゼミ」を受講しています。そこで週に1回提出している記事をこちらにも投稿しています。
今回、8/9締め切り分の第18回の課題を投稿します。2回目の5000字、果たして今回はホームページ掲載されるのでしょうか。
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子育て中のママにとって、
「なかなか一人になってゆっくりするという時間がない」
というお悩みが常にあると思います。
私も1歳と4歳の子どもたちを育てていて、さらに日中は仕事をしています。
自由な時間は私にとってダイヤモンドぐらい価値のあるものですが、
やっぱり朝から寝るまでなかなか自由になる時間がないです。
ところで、出産前から朝活への憧れはかなりありました。
「朝活したら仕事もプライベートもキラキラするんじゃないか」
そんな風に思って、
『朝活』と名前のつく本を読み漁りました。
でも、たった15分早起きすることさえできませんでした。
「なんか今日は体調がイマイチな気がする……」
「ちょっと寝るのが遅くなっちゃったからなー」
と言い訳していつもの時間に起きるのがやっとでした。
でも2人目の出産を機に圧倒的に時間がないことに気づきました。
朝はダラダラ起きて、慌ただしく朝食の準備をする。
ただなんとなく子どものお世話で1日1日が過ぎていく。
育休中は特に仕事をしていないこともあり、達成感もなくむなしい感じがしました。
もちろん子どもが日々成長してくれることは嬉しいことですが、自分も何か成長したいと感じ、朝活を始めることにしました。
私にとっての朝活は、
朝4時に起きて、子どもたちが起きてくる前の1時間〜2時間を自分の時間にすることです。
現在の私の朝活のメニューはこんな感じです。
4:00 起床
起きた時間・体温・体重・血圧を記録して健康状態をチェック
前日の日記
ストレッチ、瞑想
4:30 文章を書く、読書
5:00 したく
5:30 子どもたちを起こし、朝食準備
6:00 朝食
7:00 保育園に登園
朝活をすることによって下記のメリットがありました。
① ひとりの時間を確保できて心の余裕ができた
② オンラインで家族以外との交流ができた
③ 生活リズムが整って元気になれた
このことによって、自分の心も体も整い、
日中子どもたちに笑顔に接することができるようになりました。
では、どうやって朝活を成功させたかを3つご紹介します。
それぞれの項目の最後に、「朝活をするために決めて欲しいこと」を用意しましたので、良かったら紙とペンを用意しながら読み進めてくださいね。
① 強烈な動機&定義
「どうしても〇〇したい!」という動機が必要です。
じゃないとやっぱり眠いので「寝ていたほうが幸せ」になってしまいます。
私は朝にゆっくり手帳やノートを書きながら自分と向き合ったり、読書をしたいという動機があります。
また、毎週2000文字の課題を出さなければならないのですが、日中は仕事がありできません。なので、逆に朝しか時間がないという強い動機になっています。
ケツカッチンという言葉がありますが、まさにそれで締め切り効果でこなせています。
ここまででなくても15分早く起きてゆっくりコーヒーを飲むでも強く思っていれば、十分素敵な動機だと思います。
もう一つ大事なことは
「私にとって朝活の定義とはなにか?」
ということを明確にしておくことです。
・週に1回始業前に1時間カフェにいく
・毎日30分早く起きて、今日の予定を確認しながらコーヒーを飲む
・週に3回1時間早起きをする
など自分で決めておくことが大切です。
それをすることによって
「今日は起きれなかった……」
「朝活できなかった……」
と漠然と思うことなく、できたかできなかったかで判断することができます。
できた時は自分との約束を守れたという自信がつきますし、
できなかった場合は「なんでできなかったんだろう」ということで定義を考え直すきっかけにすることができます。
もう一つ子育てママにとって大事な定義があります。
それはイレギュラーな時にどう対応するかということを決めておくことです。
『朝4時おきで全てがうまく回り出す』で有名な池田千恵さんが紹介していた
「松竹梅」の朝活プランを決めておくのがオススメです。
例えば、
松:30分早く起きて読書と今日のToDoを書き出す
竹:15分早く起きてコーヒーをゆっくり飲む
梅:保育園に間に合えばOK
です。
というのも、子育てママには、
子どもの夜泣きで寝不足、思ったより早く子どもが起きてしまったなど
予想外な出来事が起きるからです。
その時に
「子どもが早く起きて来たから朝活できなかった」とモヤモヤするのではなく、
「今日はこっちのプランに変更したけど朝活できた」と思うことで気持ちが全然違うからです。
ということでまずは、
・朝早く起きて何をするか?
・朝活の定義
・朝活のプラン3種類
この3つを決めてみてください。
②朝活すると宣言する
家族、友人に「〇時に起きる」と宣言するのでもいいですし、
SNS上で宣言するのもいいと思います。
そうすることで失敗したらなんか恥ずかしい、
「言ったからにはやろう!」という気持ちになります。
私は知っている人に宣言するのはなんとなく恥ずかしかったので、
2週間〜1ヶ月のオンライン講座に複数回参加しました。
これは直接宣言するわけではないですが、
その講座の主催者や参加者に
「私は〇時に起きて、2週間この講座に参加します」と宣言しているのと同じです。
実際、朝6時などに家族以外の誰かに会える、仲間がいる、というのが想像以上に楽しかったです。
みんながこの時間に毎日来ているなら私も頑張らないとという気持ちにさせてくれました。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉があります。もちろん赤信号を渡るみたいな違法なことはダメですが、早起きというちょっと怖い未知のものでも仲間がいればできるということが実感できました。
初めのうちは講座のある期間だけ早起きして、期間が終わったら元に戻る、
また講座の期間に早起きというのを繰り返していました。
週間が変わるのは21日間と言われていますが、
それだけだとやはり難しくて定着するのに半年ぐらいはかかったかなと思います。
また、私の場合①に書いた強烈な動機があまりなかったのですが、
いろんなオンライン講座に参加して自分の朝のスタイルが見つかりました。
それからは講座に参加しなくても早起きできるようになりました。
ちなみに、どんなオンライン講座に参加したかというと、
ストレッチ、スピーチ、読書、SNS発信、瞑想などです。
これらの良いとこ取りをして私の朝活のメニューには、ストレッチ・瞑想・文章を書くこと・読書が入っています。
ということで、
・朝起きる時間を誰に宣言するか決めましょう
または
・面白い朝活講座がないか探してみましょう
③早寝早起き
早起きするには早く寝るのが必須です。
私も睡眠時間は7時間確保しています。
なぜなら7時間を切ると様々な病気のリスクが増えるそうです。
私は4時に起きたいので、午後は8時ごろ子どもたちと一緒に寝室に行き、寝かしつけをしてそのまま寝てしまいます。疲れている時は子どもより先に寝ているかもしれません。
以前は、子どもたちが寝た後に起きてきて自分の時間にしていましたが、
疲れていてダラダラしてしまい、
「結局SNSをみたり、ネットサーフィンで終わってしまった……」
となっていました。
また、子どもがなかなか寝てくれずイライラすることもありました。
また、子どもたちもいつまでも遊びたいという気持ちがあり、なかなか寝室に行ってくれません。
そこで大事になってくるのがルーティンです。
うちでは歯磨き→絵本を読む→寝室に行くという流れになっています。
毎日その流れなので大体嫌がらずに寝室に行ってくれます。
時計や数字が読める年齢なら「時計の針が12と8をさしたらお布団に行くよ」と毎日言うのも良いと思います。
さらに、子どもと一緒に寝るには家事が終わっていないといけません。
そのために役割分担をしています。
うちの場合、私は食器洗いと寝かしつけをする代わりに、
夫はお風呂掃除と洗濯をしてから寝ることにしています。
今まで「家族全員同じ時間に寝ないといけない」と思っていましたが、
夫が残業で遅かったりと必然的に遅くなることもあるので、それぞれのタイミングで寝ることにしています。
もう一つ大事なことが毎日同じ時間に起きることです。
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるというリズムが規則正しい生活になり、そしてそれが健康につながります。
好きなことができて、さらに体調が良くなるなんて素晴らしいですよね。
同じ時間に寝て同じ時間に起きることで体が慣れてくるので、早起きがよりしやすくなります。
逆に、夜更かしや朝寝坊をすると時差ボケのようになってしまいますので、次の日の朝起きるのが辛くなってしまいます。
ということで、この3つを決めてみましょう。
・ 夜寝る時間と朝起きる時間を決めましょう
・ 子どもの寝る前のルーティンを決めましょう
・ 寝る前にやらなければならない家事をリストアップしましょう
朝活ができるようになるための方法を3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
私は子どもたちが起きてくる前に時間があることで、その時間に今日のことを考えたり支度をしたり、好きなことをやったりできるので、先手必勝感があり、1日気持ちよく過ごせます。
また、特に育休中やお家で子育てをしているママはなかなか家族以外の大人と話す機会が少ないですが、私は育休中にオンライン朝活に参加していたので、様々な人と交流して刺激を受けることができました。
さらに、生活リズムが整ったことで、前より健康になれました。
1ヶ月に1回風邪を引くような虚弱体質でしたが、今では半年に1度ぐらいになりました。これはとっても嬉しい変化でした。
仕事中も眠くてダラダラしてしまうことがかなり減りました。
もちろん無理はよくないので調子がよくない時、夜遅くなってしまった時は朝起きる時間を遅らせることもあります。
ただただ寝坊するのではなく、自分で「いつもより遅い時間に起きる!」とあらかじめ決めておけばモヤモヤすることも少ないです。
ママは家族の太陽と言いますが、本当にそうだと思います。
ママがご機嫌でいれば、夫も子どもたちも笑顔になれます。
あなたも朝活始めてみませんか?
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今回も残念ながら掲載となりませんでした。5000字は難しいです…。
ここまでの文字数を書くと自分の中からいろんなものを絞り出し大変な感じですが、現在3回目の5000字の文章を書いてきて少しずつ慣れてきたように感じます。
でもまた1週間後の締め切りに向けて頑張りたいと思います!
ありがとうございます
エミリー