「ごきげん暮らし学」を受講して、悩みが解決しなくてもスッキリしました
おはようございます、エミリーです。
今回はあな吉手帳術の「ごきげん暮らし学」を受講した感想を書こうと思います。
● きっかけ
あな吉手帳術に興味を持ち、基礎講座を動画で受講しました。
基礎講座を受講して自分なりにあな吉手帳を使ってみて、結構楽しく便利に使っていましたが、「もっと知りたい!」と思うようになりました。
基礎講座の時は、「アドバンス講座」と「ごきげん暮らし学」があります。どちらもオンライン受講。
正直手帳術にしか興味がなかったので、「ごきげん暮らし学」にはあまり興味がなかったのですが、「アドバンス講座」で受けられる日程がなく。。
そんな時に、あな吉手帳のメルマガに「ごきげん暮らし学」の日程が出ていて、「これなら参加できそう!」と思い、調べてみました。
そうすると、自分で自分をカウンセリングできるようになるというようなことが書かれていました。
仕事で気持ちがモヤモヤすることが多かったので「これは仕事復帰して、モヤモヤした時に活用できそう」と思い、開催の数日前に思いきって申し込みました。
● 概要
・ 講師須藤ゆみさん : あな吉手帳術のトップディレクターの方です。声がキレイで、教えることになれている感じがあり、わかりやすかったです。それもそのはずアナウンサーなんですね。
・ 人数3名 : 定員は4名ですが、丁寧にみてもらえてちょうど良い人数でした。
・ 回数 : 6回、1回2時間〜3時間:とてもボリュームのある講座ですが、たくさんのことを学べました。
・ オンライン開催 : 小さな子供がいるのでオンライン開催でありがたかったです。逆にオンラインじゃないと受講できなかったかも。
・ 目的:ストレスを減らして、ごきげんを増やすこと
● 内容
・ ロジカルカウンセリング
ワークシートに沿って記入するだけで、自分で悩みを解決する方法が見つけられるようになります。
「なんのために?」という目的を意識します。
まずは片付けについて、10個悩みを書きました。そのうち、一番モヤモヤしているものを1つロジカンをしたら解決が見えてきたら、他の悩みも手をつけることができました。
自分の1番イヤなポイントを見極めることが大事でが、これは意外と難しかったです。シートに沿って10のステップで進めていきますが、その中で自分が一番嫌なところが見つかってストレス値が下がればOKなので、無理にシートを埋めようとしないのが良いようです。
そして、実際に実行するには、あな吉手帳術のフセンを使えば実行できます。ただ、私は実際に実行しなくても「やる方法がある」と分かっただけでモヤモヤが減ったものもありました。
・ フォトコラージュ
自分が惹かれた写真をもとに望みや願望を見つけるワークです。私は親子3世代で海の前で笑顔で立っている写真を選びました。
講座の中でいろいろ聞いていただくうちに、実は3世代でなくても家族4人でお出かけできればいいということ、育休中じゃないと旅行できないと思いこんでいましたが、別に近場なら職場復帰してからでも全然行けるということに気づけました。
また、夫が赤ちゃんである次女を連れて行くのを嫌がっていたことが一番気がかりでした。でも、具体的な行動を考えて行くうちに「そういえば夫がクーポンを持っている」と言っていたことに気づきました。そうなると家族4人でお出かけすることを夫も望んでいてくれていたんだと気づき、スッキリしました。
ということで今現在緊急事態宣言もあり、4人でお出かけできていませんが、モヤモヤが解決してしまいました。
・ ゆる家事プランニング
朝と夜の家事を全てフセンに書き出しました。講座で宿題になっていなかったら途中で書き出すの諦めていたと思うぐらい大量にありました。特に朝。こんなにいろいろやっているなんて自分頑張ってるな〜と思いました。
また、これから仕事復帰するのにあたり、夫との家事の分担や朝と夜のどちらに家事をやるのかに検討するのにとっても役に立ちそうです。
● 感想
頭の中でグルグル悩んでいることが多かったけど、こうして「見える化」することによって、スッキリするんだなと実感できました。
見えることによって、気づきがあり、解決策が見出せたり、気持ちがスッキリします。
これから仕事復帰してモヤモヤしたらまずは紙に書いてみようと思えたので少し気が楽になりました。
また、講義中何度も出てきた「自分がゴキゲンに暮らすこと」。最近この言葉を本当によく耳にするな〜と思います。自分がゴキゲンでいることで家族もゴキゲンになると思うので、それを目指していきたいです。
そして、「人のごきげんをとらなくてもいい」と最後に言っていたのが印象的でした。私は、割と周りの人が不機嫌だと「自分何かしたかな」と思ったり、委縮しちゃうタイプなので、そうしなくてもいいんだと思えました。
● 参考図書
私は講座中にこちらの本を読んだので理解できましたが、いきなり読むと結構難しいようなので、詳しく知りたい方は講座に参加した方が良いかも知れません。
● まとめ
あな吉手帳術の「ごきげん暮らし学」に参加した感想を書きました。
あな吉手帳よりもこちらを先に受講したほうが良いということでタイミングが良かったなと思います。
このレジュメをあな吉手帳に挟んで持ち歩いているという方もいるぐらいお役立ちの内容です。
約2ヶ月半にわたる講座で内容も盛り沢山でした。こちらで学んだことを日々の生活に生かしていきたいと思います。
ありがとうございます
エミリー