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寝かしつけの明暗をわけるナイトルーティン
児童心理学などの子育て情報をまとめている、ほんたんといいます。
今日は寝かしつけについてどうすればうまくいくのか、について書きます。
結論
「早くしなさい!」と叱りつけるのではなく、親ががんばって子どものペースに合わせましょう。
こんな時間なんだから早く寝る準備しなさい。
早く寝ないとオバケが来るよ。
他の子どもはこんな時間まで起きていないよ。
などと言ってしまっていませんか?
昔、児童心理学を学ぶ前はぼくはこのようなことを言ってしまっていました。しかしこの叱りつけや脅すような言葉で子どもをコントロールすることは、まったくいいことではありません。
それでは詳しく説明していきます。
1.脅しは子どもには通用しません
子どもに次のような言葉かけをしていませんか?
早く寝ないとオバケが来るよ。
悪い人が来て連れていかれちゃうよ。
これらは脅しです。
恐怖で子どもをコントロールしようとする行為と言われており、精神面にも良くない影響を与えます。
一年ほど前に『見た目は子ども、頭脳は大人』という記事を書きました。そのなかでも書いていますが、子どもはよく分かっているんです。
本質をごまかさずに、大人と同じようにきちんと説明してあげてください。
2.ヒントは子どもと一緒にワイワイたのしく
『脅し』を使わないで言うことを聞かせる方法があります。それは子どもと一緒にワイワイ楽しみながらやることです。
子どもは「楽しそう!」と思ったことは自分からやりたがります。一番顕著に現れるのが、親のマネです。
親がやっていることは何でも楽しそうに見えて魅力的です。親がやっていることができたら、なんだか大人になれた気分になるんです。
ぼくはお酒は苦手なんですが、子どもの頃に両親が晩酌でビールを飲んでいて、その匂いをクンクンかいで、「苦そうだけどなんだか大人な感じがする!」と思ったりしていました。
寝かしつけではいかにワクワクドキドキできるような状況を親が導けるかが重要です。
3. 寝かしつけの明暗をわけるナイトルーティン
まずはわが家の寝かしつけまでのナイトルーティンをご紹介します。長いのでがんばってください。
・食後にボール遊びをする(年長娘、ママ、パパの三人でパス回しをして落とさないように100回まわす)※この時にテレビは消しておく。
・娘が食べたいデザートを食べる(果物をほんの少しずつ家族みんなでほおばる)
・歯みがきタイム(パパが歯ブラシを持ってきて、ふざけながら歯磨きを開始。娘に頼らないでパパが自分で動く)
・トイレに付き添う(怖いから一緒に来てと言われるので要望を満たす)
・体温計で体温測定(幼稚園の体温記入シートをパパが記入)※たのしく体温測定ができるように体温を当てっこゲームをする。
・水をほんのひと口飲む(熱中症対策)
・お布団で絵本読みを大人が聞く(娘が読みたい本を選んで、パパとママに読んでくれるのをひたすら聞く)
・背中をさすってあげて、娘ついに就寝!
これを毎日やっています。
平日でも休日でもナイトルーティンは変わりません。全てルールできめているわけではないのですが、これを一つでもやらないとなんとなく機嫌が悪くなったり、グズってしまい余計に時間がかかったりします。
子どものペースに合わせてあげて、満足しながら寝れるように親が頑張るしかないです。
子どもの望みをかなえてあげて、親も一緒に楽しく過ごせば、明日からも元気いっぱいに楽しくいきていけるはずです。
すみません、長くなってきてしまったのでまとめます。
まとめ
子育ては、子どもと一緒に喜びを分かち合って下さい。寝かしつけ一つとっても子どもに寄り添うことはたくさんあります。
今回はコチラのツイートをまとめてみました。子育て中の方はぜひフォローを!
子どもと一緒に喜びを分かち合って下さい。一番オススメな方法があります。それは家庭でのご飯の時にはテレビを消して、今日の出来事を話し合うことです。5歳の娘にそういうと「テレビ見たかったのに」と最初は不機嫌になりますが、話をしているうちに大笑いが起こります。
— ほんたん(ななのぱぱ) (@kinyurabbitt) September 25, 2021
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