『だらしない子ども』のこんな行動どうしますか?
【結論】
だらしない子を、立派な子どもにするのは
お父さんお母さんの努力次第です。
では具体的に次の例のような子どもの場合
どのように対応しますか?
1.だらしない、おおざっぱ、やりっぱなし
ケース①
学校でもらったプリントを持ち帰らない
脱いだ服は脱ぎっぱなしで放置
使ったものは元に戻さずに出しっぱなし
これでは成長した時に不安を感じる
このようなお子さんは小学校低学年では
まだまだ多いのではないでしょうか。
生活習慣を直すには、しつけをしっかり
するしかありません。
子どもがグズグズしている時は、お母さんが
やってしまうのではなく、子どもがやるのを
辛抱強く待つことが大切です。
また、『だらしないから、勉強も出来ないの
よ』という関連のないことを結びつけて、
叱ったりしないように気を付けて下さい。
これでは勉強嫌いになってしまいます。
もしお片付けや準備を自分でできるように
なったら、すかさず褒めてあげて下さい。
子どもの努力を認めてあげると、子どもは
自信がつき、勉強への意欲も高まるでしょう。
2.行動が遅い、動作がのろい
ケース②
幼稚園に早く行かなければならないのに、
朝ごはんを食べたり、着替えるのが遅い。
などグズグズしている子どもを見るとつい
イライラしてしまう。
何で早くできないのよ!と叱り付けてしまう。
こういう子どもの場合、遅いことが
コンプレックスになり、自信を無くして
しまうことが多くあります。
人よりも時間がかかるけれども、ちゃんと
課題をやっていることや、身支度を準備
できることをきちんと評価してあげて下さい。
『まったくグズなんだから、一緒にいると
イライラするよ。』などという、追い討ちを
かけるような言葉がけはしないで下さい。
スローであることが我が子の個性だと考えて
丁寧にできたね、ちゃんと計算ができたねと
出来ることに注目して声がけをしてあげて
下さい。
3.まとめ
子育てとは『親が我慢強く、踏ん張る』こと
が大切だと思います。
子どもが思うようにならないのは仕方がない
ことです。
一旦子どもを受け止めてあげて、出来ること
に注目して褒めてあげようと思います。
過去の記事を読んでいただくと
さらに理解が深まると思います。
総集編もあるのでぜひ読んでみてください。
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