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子どもをただ認めてあげるといい子に育ちます。
子育て情報を毎日発信している、ほんたんと言います。
実はぼくは大学時代に教員免許を取得しました。そこで学んだ教育原理や教育心理は子育てにも役立っています。
今回は子どもを認めてあげるといい子に育つ、ということについて書きます。
結論
子どもをありのまま認めてあげてください。
人はだれかに承認されると、自分が大切にされていると感じます。相手の存在そのものへの承認=『存在承認』です。
それでは詳しくみていきましょう。
1.ありのままの子どもを認めてあげる
子どもをほめたり、しかったりしすぎるのはよくありません。ほめること、しかることというのは「親が望む子どもになってほしい。こういう子どもが理想だ」というメッセージを子どもに伝えてしまうことになるからです。
子どもには「今日はその服を選んだんだね」「新しいお帽子だね」など、見たまんまを伝える。それだけで十分なんです。
「いつもあなたを見ているよ」とありのままを受け止めてもらえている、認めてもらえているということが伝わるからです。
2.呼吸を合わせるだけでいいです
学生時代に教育心理の授業でつぎのようなことを習ったことがあります。
ある研究では、発話が遅い子どもに対してカウンセラーがひたすら呼吸のペースを合わせるという実験を行いました。
毎日同じようにひたすら呼吸を合わせました。すると一週間ほど経ったある日、突然話すことができるようになったといいます。
呼吸を合わせてもらえる、自分のペースと合わせてもらえる、それだけで安心することができるんです。
すみません、正確な実験の名前などを忘れてしまったので、どなたかわかる方いたら教えて下さい。
3.寝かしつけ前には娘のペースにひたすら合わせる
さきほどの研究結果を参考にして、寝かしつけの際は娘の呼吸に合わせるようにして添い寝をしています。すると安心してぐっすり寝れるようです。
寝かしつけ前は「早く寝なさい!」などとは絶対に言いません。ひたすら娘のペースに合わせます。ボール遊びしたいと言えばします。歯を磨いて欲しい、明日の幼稚園の給食の準備をしたい、水を一口だけ飲みたい、絵本を自分で読みたい。ぼく毎日すべて叶えてあげています。
それだけで心は満たされて、大満足でぐっすり寝ることができます。さらにその安心感を抱いて、明日も元気いっぱいに生きていけます。
まとめ
子どものことを考えるのなら、まずは呼吸を合わせてあげてください。子どもは言うことを聞いてくれるようになります。
今回はコチラのツイートを深掘りしました。
人はだれかに承認されると、自分が大切にされていると感じます。子どもには「今日はその服を選んだんだね」「新しいお帽子だね」など、見たまんまを伝える。それだけで十分です。「いつもあなたを見ているよ」と伝わるからです。相手の存在そのものへの承認=『存在承認』です。
— ほんたん(ななのぱぱ) (@kinyurabbitt) September 28, 2021
おかげさまでさきほどツイッターのフォロワーが2,000名を超えました。10,000人を目指しているのでまだ5分の1です。まだまだ続けていきますので、どうか見守っていて下さい。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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