【人間はどこまで家畜か】を読んで
\ 夏の読書🌻 /
📚人間はどこまで家畜か
著 : 熊代亨
現代の安全・安心な日本社会で生きている
わたしたちを「動物園で飼われている動物のようだ」と
例えるところから始まります。
理想を求めて徹底的に管理し
そこから漏れることを良しとしない
社会に対して、精神科医としての視点から
様々な問題点が挙げられていて
少し難しいけれどとても面白い1冊でした!
なかでも響いた一節は
「女性の生物学的特徴を踏まえた就学・就職
配偶・挙児・社会参加ができるものであるべき」
「女性の生物学的特徴を踏まえたキャリアにも
しかるべき尊敬と社会的地位が伴うべき」
という言葉でした。
私もコロナの影響を受けての転職、からの
結婚による転居と退職、そして再就職
同時にヨガ講師としての活動開始
自分の女性としての働き方、生き方について
いつも答えを探していて
眠れなくなるほど悩んだ時期もありました。
性別にかかわらず
様々なライフプラン、環境、個性があるなかで
”これが正しい”なんてなくて、でも
“正しい選択”について
考えるのをやめてはいけない。
そんなことを気付かされた1冊です☕️🚶
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