マガジンのカバー画像

参加企画【まとめ】

82
参加した企画作品です
運営しているクリエイター

2023年11月の記事一覧

「しゅきしゅきだーいしゅき!」こんなアホそうなタイトルのえっちな動画を見てる彼女

「しゅきしゅきだーいしゅき!」こんなアホそうなタイトルのえっちな動画を見てる彼女

1‘

どうも…梅澤〇〇です。

今日は彼女に内緒で、

出かけたフリをして、

以前から内緒で、

ウォークインクローゼットに作っていた

2‘

隠し部屋に隠れます。

それはなぜか?

ドッキリ?

違う…

僕の彼女は怪しいんです…

3‘

と言っても、浮気ではないです

どうやら僕がいない間に

AVを観てるようなのです。

…え?

それだけ?

4‘

いや…だってね?

偏見かも

もっとみる
お隣さんは僕を養いたい

お隣さんは僕を養いたい

1‘

こんにちは!

フリーターの〇〇(23)です

一度は就職しましたが、

1年で退職…それからずっとフリーターです。

2‘

住む場所は家賃6万の小さなマンション

オートロックのマンションだから女性が多い。

僕はご近所さんとはトラブルはないものの

まぁ、そもそも交流がないからトラブルも起きるはずがない。

3‘

だから、今の状況もわけがわからない

⚪︎「に、西野さん?」

七瀬

もっとみる
縦の糸はあなたで、横の糸は私

縦の糸はあなたで、横の糸は私

1‘

小さい頃に会ったきり…

名前も知らない

顔もうろ覚え…

いつめぐり会えるのかも

私は知らない。

2‘

それでも、私たちは

めぐり逢う運命だったんだね

顔もうろ覚えなのに

一目見た時、君って確信があった。

あなたは覚えてなかったみたいだけど…

3‘

真佑「いらっしゃいませ〜」

⚪︎「コーヒーとサンドイッチください」

真佑「かしこまりました」

あなたはいつもコーヒ

もっとみる
可愛い君にいつでも夢中

可愛い君にいつでも夢中

1‘

奈々未「ねぇ…」

無視無視…

奈々未「ねぇってば…」

まだ無視

2‘

奈々未「聞いてる?」

⚪︎「どうしたの?」

奈々未「なんで無視するの?」

⚪︎「無視してないよ、気づかなかっただけ」

奈々未「本当に?」

3‘

腕に抱きついてくる奈々未。

⚪︎「本当だよ」

奈々未「でも、気づいてくれなかった…」

頬を膨らます、奈々未。

アイドル時代から変わらない仕草。

4

もっとみる
あなたという冬を抱きしめて

あなたという冬を抱きしめて

1‘

あなたを初めて、見たのは雪が降る日

公園のベンチで、ただ座っていた

周りは変な目で彼を見てはその場を後にしていた。

私もそうするはずだった。

2‘

飛鳥「ねぇ…?」

?「あんた…だれ?」

気がつくと、声をかけていた。

飛鳥「私は飛鳥、あなたは?」

3‘

⚪︎「〇〇…」

飛鳥「どうして、ベンチに座ってるの?」

⚪︎「ベンチは座るものだろ?」

飛鳥「そうじゃない、雪が

もっとみる
私のためなら他の女の子と喋らなくてもいいよね?

私のためなら他の女の子と喋らなくてもいいよね?

1‘

美月「ねぇ…」

⚪︎「はい…」

美月「言ったよね?」

⚪︎「うん…」

2‘

美月「ならどうして?他の女の子と話すの?」

⚪︎「仕事だから…」

美月「でも私のこと好きだよね?」

⚪︎「好きだけど…」

3‘

美月「なら、話せなくてもいいよね?」

⚪︎「仕事だからそういうわけには…」

“どさ”

ベッドに押し倒される〇〇。

4‘

⚪︎「み、美月?」

美月「言い訳する

もっとみる
家に住み着いたのは人気キャバ嬢でした

家に住み着いたのは人気キャバ嬢でした

1‘

⚪︎「勘弁してください…」

奈々未「何?」

麻衣「だめ」

沙友理「なん?」

どうして…こうなった…

2‘

〜1週間前〜

上司に連れられて、

キャバクラにきていた

⚪︎「部長…ぼ、僕こういうところ初めてで」

部長「今日だけだからさ!」

3‘

?「えぇ〜、初めてなんですか〜?」

?「可愛い顔してますね」

?「そやな!」

この3人はこのキャバクラのNo.1、No.2

もっとみる
Weihnachten

Weihnachten

1‘

クリスマスって…恋人のイベントだ。

恋人がいなければただの日常。

そう、ただの日常。

つまらない日常。

2‘

〜〜〜〜〜

2‘

⚪︎「いらっしゃいませ〜…」

はぁ…退屈だ…

退屈すぎる…

僕だって、彼女はいたことがある

3‘

5年も前に僕を置いて

どこかに消えてしまった。

あんなにも愛してた人が

いなくなった。

4‘

“カランコロン”

⚪︎「いらっしゃま

もっとみる
私の最愛の彼女

私の最愛の彼女

1‘

私は白石麻衣、31歳

乃木坂商事で働いているOL。

営業部長をしていて、

皆からも信頼されている自信がある。

2‘

私のモットーは清廉潔白

嘘はつかない。

そんな私にはみんなに言えない…

いや、言えてない秘密がある。

それは…

3‘

〜〜〜〜〜

4‘

沙友理「麻衣ちゃーん!!」

麻衣「沙友理ちゃん!」

沙友理「えへへ、待った〜?」

麻衣「待ってないよ!」

もっとみる
何百年先の幸福

何百年先の幸福

1‘

今も昔も、俺には君だけだった。

そう…君だけだったんだ…

300年前…君と出会った時

君のその淡色の髪…

2‘

人が転けると嬉しそうに笑う君。

僕も何回も笑われた。

でもそんな彼女は嫌いじゃない

楽しそうに笑う君を見てると

僕は嬉しい。

3‘

君の目が好きだった…

優しい目だった。

でもいつも冷たい目をしてた

それでも暖かい人だった。

4‘

君の指が好きだっ

もっとみる
奇跡の送り人

奇跡の送り人

1‘

2020年6月27日

私は人知れず、森の中で…

自殺した…

そう…自殺したのだ…

2‘

それなのに…

どうして…

どうして…私は…

ここに…

3‘

真佑「あの〜…?」

⚪︎「どうしました?」

真佑「私…死んだはずじゃ?」

⚪︎「はい、亡くなられました、森の中で首を吊って」

真佑「ならなんで、ここに?」

4‘

⚪︎「ここは此岸と彼岸の間です」

周りを見渡すと

もっとみる
ビトゥイーンザシーツ

ビトゥイーンザシーツ

1‘

眞衣「ここもハズレね…」

私は怪盗…と呼ばれているがただの泥棒

善人だろうが、悪人だろうが

金持ちから宝石を盗む。

2‘

?「そりゃそうでしょ…ここの主人は宝石の見る目なんてないんだから」

テラス側から声がする。

眞衣「っ!だれ!!」

?「どうも、初めまして、魅惑の女怪盗…キャットさん」

眞衣「私の疑問に答えてくれないかしら」

3‘

アモル「おっと、そうでしたね、僕は

もっとみる
叶うなら僕の音楽を奏でるのは君であってほしい

叶うなら僕の音楽を奏でるのは君であってほしい

1‘

僕はストレス性難聴だ。

中学生の時にいじめられたのが原因

まぁ…そんなことはどうでもよくて

とにかく僕はほとんど音が聞こえない。

2‘

でも、そんな僕でもはっきりと聞こえる音がある

それは音楽室から聞こえてくる

初めて、聞いたのは大学1年の時…

中庭で昼寝をしてた。

3‘

最初は驚いた…

それは綺麗な音色だったからだけではない。

こんなにもクリアに聞こえたことが久々

もっとみる
男前な彼女とお泊まり会

男前な彼女とお泊まり会

1‘

今日は彼女の小百合とのお泊まり。

付き合って、1年半

僕は付き合うのは初めてだから

今回が初のお泊まり会。

2‘

彼女との出会いは大学だった。

いつも通り、お昼に旧科学実験室で

お弁当を食べていた。

そこに彼女はやってきたんだ。

3‘

彼女は教授に言われて、

道具を取りに来たらしい。

僕は彼女を見た瞬間

恋に落ちていた…

4‘

ここの内側から言いようのない

もっとみる