男前な彼女とお泊まり会
1‘
今日は彼女の小百合とのお泊まり。
付き合って、1年半
僕は付き合うのは初めてだから
今回が初のお泊まり会。
2‘
彼女との出会いは大学だった。
いつも通り、お昼に旧科学実験室で
お弁当を食べていた。
そこに彼女はやってきたんだ。
3‘
彼女は教授に言われて、
道具を取りに来たらしい。
僕は彼女を見た瞬間
恋に落ちていた…
4‘
ここの内側から言いようのない
感情が…溢れ出た。
僕は彼女のことを友人に聞いた。
彼女は井上小百合…一個上の先輩だった。
5‘
僕はすぐにアプローチにかかり
何度も何度もアタックをして
何度も断られて、
無事に付き合った。
6‘
〜〜〜〜〜
7‘
⚪︎「……」
小百合「……」
小百合さんの家に来て、30分
ソファーに座り、無言のまま…
8‘
小百合「〇〇くん…」
⚪︎「ひ、ひゃい!!」
小百合「緊張してる?」
⚪︎「は、はい」
小百合「ふふっ、大丈夫だよ?」
9‘
僕の腰に手を回してくる小百合さん。
⚪︎「さ、小百合さん…///」
小百合「可愛いね…?」
小百合さんは見た目と違って、
男前な性格なのだ…
10‘
小百合「こっち向いて?」
”ちゅっ“
⚪︎「はい…ん…っ…///」
僕の顎を掴んでキスをしてくる。
11‘
“ちゅっちゅっ🩷“
⚪︎「はぁはぁ…」
小百合「本当に可愛い…」
⚪︎「ちょっ…待っ…ぁ…」
12‘
小百合「大丈夫だよ?優しくするから」
⚪︎「さ、ゆり…さん」
“イチャイチャ”
初のお泊まり会は小百合さんのリードで
初めてを捧げた。
13‘
〜〜〜〜〜
14‘
“チュンチュン“
⚪︎「……」
そっか…昨日初めて…
昨日の小百合さん…かっこよかったなぁ…
15‘
寝てる姿は…可愛いんだけどね…
起きてるとかっこいいから…
男として…自信をなくす…
⚪︎「……」
小百合「おはよ…」
16‘
⚪︎「…おはようございます」
小百合「どうしたの?」
⚪︎「…なんでもないです」
小百合「…んぅ〜」
17‘
僕の胸に擦り寄る小百合さん。
⚪︎「さ、小百合さん?」
小百合「まだ眠いから抱きしめて、一緒に寝よ?」
⚪︎「っ…はい」
まぁ…好きな人とならなんでもいっか…
18‘
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品内での表現・行動なので実際に行っても、
一切の責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!