可愛い君にいつでも夢中
1‘
奈々未「ねぇ…」
無視無視…
奈々未「ねぇってば…」
まだ無視
2‘
奈々未「聞いてる?」
⚪︎「どうしたの?」
奈々未「なんで無視するの?」
⚪︎「無視してないよ、気づかなかっただけ」
奈々未「本当に?」
3‘
腕に抱きついてくる奈々未。
⚪︎「本当だよ」
奈々未「でも、気づいてくれなかった…」
頬を膨らます、奈々未。
アイドル時代から変わらない仕草。
4‘
⚪︎「ごめんよ」
“ちゅっ”
奈々未の頬にキスをする。
奈々未「許す…」
5‘
これが可愛くて、たまに意地悪をしてしまう
アイドルの奈々未しか見てことない人はびっくりするだろう
奈々未は意外にも甘えん坊なのだ。
それが可愛くて可愛くてたまらない。
6‘
⚪︎「今日はどうしよっか?」
奈々未「ゆっくりと、本でも読も?」
⚪︎「そうだね」
僕と奈々未は本が好きで、
2人でいてもお互いに違う本を読むこともしばしば。
7‘
奈々未はソファーで横になって、
僕は床に座って読むのが定位置。
どうして、床に座るのかって?
それは…色々だよ…そう…色々ね
8‘
⚪︎「ジー…」
奈々未「…ん?」
“サッ”
奈々未から視線を逸らす。
9‘
奈々未「…?」
本に視線を戻す、奈々未。
⚪︎「ジー」
奈々未「…何?」
10‘
⚪︎「ん、なんでもないよ」
奈々未「本当に?」
⚪︎「本当」
“ちゅっ”
奈々未「んっ」
11‘
⚪︎「ねぇ、奈々未?」
奈々未「なに?」
⚪︎「すごく魅力的な格好してるね?」
奈々未の服の首元に指を引っ掛ける。
12‘
奈々未「好きでしょ…?」
⚪︎「うん、すごくそそられる」
奈々未「ふふっ…スる?💕」
⚪︎「魅力的な提案だね…んー」
奈々未「今なら、私の服を脱がすことができるよ?」
13‘
⚪︎「乗った〜」
奈々未をソファーに押し倒す。
奈々未「脱がせないの?」
⚪︎「まずはキスから」
14‘
“ちゅっちゅ💕”
奈々未「んぁっ💕」
⚪︎「本当に可愛いね」
“ちゅっちゅ💕”
15‘
唇、頬、顎、首、鎖骨、胸と
順番にキスを落としていく。
奈々未「〇〇💕」
⚪︎「どうして欲しい?」
16‘
奈々未「意地悪…」
⚪︎「嫌いじゃないでしょ?」
奈々未「…ノーコメント」
⚪︎「だめ…ちゃんと言って?」
奈々未の股の間に足を入れる。
17‘
“グリグリ”
奈々未「んぅっ💕」
⚪︎「ほら、言って?」
奈々未「私を愛して?💕」
18‘
⚪︎「仰せのままに、僕のお姫様💕」
奈々未「ぁあ💕」
⚪︎「僕の可愛い可愛い奈々未💕」
僕はいつでも可愛い君に夢中
19‘
To be continued
20‘
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品内での表現・行動なので実際に行っても、
一切の責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!