反射的な「大丈夫」は絶対「大丈夫」ではない。〜ホントはつらいんだよね〜
わたしはよく、(どんな意味であれ)周りから
『大丈夫?』と尋ねられるとほぼ反射的に
『大丈夫!!☺️』と答えます。笑顔の仮面被って相手に心配かけまいとして。
ほんとに大丈夫なときもあるけど、ほとんど(8〜9.5割)が言葉とは裏腹に、『助けてほしい』『一緒に考えてほしい』『大丈夫なんかじゃない』っていう思いが溢れて、でも伝えきれなくて、結果として「伝わりそうにないならいいや」って引っ込める。
それ、とっても危険なことだと思いませんか?
ほとんどのことを誤魔化して「大丈夫だから」と答え続けて、周りの協力や理解を得られないまま自分だけがしんどくなっていく。
いつか感情が爆発しそうなときに初めて
「手伝って」の一言を言うと。
「なんでいままで言わんかったん?」と相手は怒り出すか、不思議そうな眼差しを向けます。
「呆れられたのかな?」 「わたしが壊れようがどうなろうが相手にはどうでもいいんだ」なんて思ってしまう。
また、同じことの繰り返し。
キリがなくて。
でも、周りのこと考えて、「自分が壊れてしまう分にはまだ、いいの」。
「周りに迷惑掛けられないから」「わたしが休むことで組織全体の仕事が滞らないかな」
「休むこと自体が悪い気がする」などなど……
そんな気持ちが大半を占めていませんか?
ほんとは助けてほしいって素直に言いたいのに、それをストレートに言ったために相手はイヤな思いしないかなとか、軸が相手基準になってる。
わたしも、どこか自分よりも相手を優先させてしまう傾向が強いようです。
話しかけるタイミング、自分のこと話したいけどいまは相手の話を聞くべき、とか。相槌打ちながら話聞いてるけど、どこで質問を投げかけたら「話の腰を折った」って言わないのかな、とか。
考え過ぎてるんだよね。わかってるんだけど。
ムリしてしまうこと、また、ムリをしてないと不安なことが多いのかもしれない。
だけど、でも、このままじゃダメだし、良いほうに物事を進めたいっていう思いもあります。
もう、何もかもがぐちゃぐちゃや。
パパパっと、お掃除をしてくれる「心のルンバ」みたいな存在がいたらいいのにな。
※ルンバ
お掃除ロボットです
でも、現実にはそんなのないし、まして相手がすぐにわたし達の感情のアップダウンに気づいて「大丈夫?
荷物半分こっちに預けな」「そしたらだいぶ軽くなるでしょ?」なんて…自分から言わな、わかりません。
心を軽くすることで、起こる不安って何だろう?
わたしが個人的に思うこと。
「ボーッとしてたらダメ人間になりそうな気がする」
「やるべきことをやってない自分は『もうイラナイ』って言われてしまいそう」
「周りに置いていかれそうで怖い」
はたまた
「周りはこんなにがんばってるのに自分だけ休むなんてできっこないじゃない」とか。
かなりたくさん列挙したけど、心が軽くなる反面、起こる不安っていうのにはそんな思いや考えがあるはずです。
それが原因ってわかったのなら、次に進めるよね?
↓ ↓ ↓
不安な気持ちにさようならをすること。
わたしはまだまだできてないんだけど、あなたにはこのままでいてほしくないから、伝えます。
ムリして笑顔でいなくてもいい。
自分の感情に正直になること。
周りに「助けてほしい」って言えること。
それが、わたしの思う心の処方箋です。
もちろん、信頼を寄せている相手に話を聞いて貰うだけで心の荷物をおろせないひとは、カウンセリングに行ってみるとか、そんな手もあるかもしれません。
何にせよ、自分と向き合うことが与えてくれるものって、最後はブーメランみたいに自分に帰ってきます。
だから、自分を追い詰めがちなひとほど自分を大切にし、些細なことでも「自分偉いやん」(前より成長したんじゃないん?)なんて
【自分で自分のこと誉めてあげられる】
わたしは、そんな生き方をしたいなって思います。
また、わたしができないことをあえて発信することで一人でもいい、「心の荷物」を手放せるひとが増えたらいいな。 それが、わたしにできることだと思うから。
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