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心のバランス弁当の栄養が偏ってたよね、って話。 


わたしの心を誰かに見て貰える喜びと、わたしの心を知って貰えた誰かが、少しでも生きやすくなるのであれば…と筆を取りました。

「わたしの心は、あなたの鏡」
「すべての人の心のマニュアル」ってわけじゃない。ただの自己満足が人の役に立てたらいいなくらいの気持ちで書いたものだから、心の温度が伝わるかな? わたしのこと知ってもらえるかな? 不安もあるけど、毎回投稿するときはワクワクしている。😊
このまま勢いに乗って、まだ誰も知らない自分だけのストーリーを展開していくね。
始まり、始まり〜👏

      *  *  *

感情のアップダウンが激しくて、何かいいことがあってもなくても常に抱えてる負の感情。
わざわざ誰かと紐づけて考えなくてもいいどこの誰だかもわからない人たちの行動や言葉ひとつに振り回されてたあのころは、自分が何もかもを“笑える”“面白がれる”状況になってることを知る由もなかった。

人は、人
自分は、自分

バッサリ分けることが難しかったときに出会った言葉に今でも助けられていることがあるんだ。 
何をどう伝えたのか、今では朧げにしか憶えていないけど、その人はこのような言葉を言ってくださったんです。

親にですら言えなかった思いを、初めて吐き出したその人がくれた答えは

考えるのやめる練習しようよ。
もう…

ずっと、そんなふうに思っていくの?
大変、ってその都度何某かのサインをくれるもいいけどせっかくなら何でも面白がれるようになろうよ! 

わたしの心は、わたしにしかわからん。
あなたの心も、あなたにしかわからん。
みんな、そうだよ。
言葉をひとつずつくれたその人の表情が、本当に自分のことを想っていてくれてるんだなぁ、
普段のその人の姿と、逆の表情や言葉の雰囲気を纏っていた。

例えるなら、いつもは暖色(赤とかオレンジ系)
の人が、突然寒色(紫とか青とかそっち系)に変わったようなイメージ。
発している声も、わたしに届け! というようなパワフルさがー いつもはあるけど、そのときは落ち着いた、どこか寂しげで苦しそうな声音だった。

その人は、こうも言っていた。

わたしはあなたにはなれないけど、わかろうとすることはできるんだ…
考えるのをやめることが怖いこともわかる。
でも、このままだとあなたが壊れるよ?

遅過ぎたけど、やっとそこで、自分が病み掛け寸前まで来ていたことを理解した。
このままじゃダメだ、自分も、周りの人も苦しめて傷つけてしまう。

わかったら何か肩の力が抜けて、わたしはその場にへたり込んだ。

そのとき初めて、わたしは苦手なことや、背負いきれなかった荷物を持ってもらうことを人に頼ってもいいと自覚したのだと思う。

#心の荷物 #重かった #自己否定
#自己肯定感 #投影の法則 #大変なことを面白がる #こどもになる  

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