koedananafusiと太陽の12星座たち④

やっとここまできた。
長かった。

これは私と12の太陽星座とのなんてことない話。
前回はこちら。天秤座、蠍座、射手座について書かせてもらいました。
読んでない人はぜひ読んで来ていただきたい！

正解はない。ただ、感じる私がいます。

今回は山羊座、水瓶座、魚座について書きます。

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★書きたかについて

・星座(何月何日～何月何日)

・エレメント

・三区分

・koedananafusiの感じてきた感覚や関わり方等
の順に書きます。

《読む前に知っておくとより楽しいかも情報！》
・エレメントについて

西洋占星術には四元素(四つの元素で流れが成り立っている)という考えがあり、星座にはそれぞれ、火、水、地、風が割り振られています。
それぞれに性質があり、星座の性格にも大きく関わってきます。
サラッと書くと、火は直感的、水は感情的、地は感覚的、風は思考的と言われています。
同じエレメントを持つ星座(3星座ずついます)同士は似た性質を持ちます。

・三区分について

占星術で12の星座は活動宮、不動(固定)宮、柔軟宮にわけられて考えられます。
同エレメントの中でそれぞれに、違う宮を持ちます。この三区分の性質も加わり、星座の性格というのは形になっていきます。読んで字の如くな性質です。
活動宮は、活動的でチャレンジ精神旺盛ですが、ちょっと慌ただしい。
不動(固定)宮は、地に根を張ったように芯がありますが、頑固で融通が効かないところも。
柔軟宮は、柔軟に対応する事が出来る優しさがありますが、揺れ過ぎて優柔不断だったり。

＊複雑に絡み合った糸のように、人それぞれ違うもの。みんなちがって、みんないい。
けれど、傾向も対策もあるものです。知っていたら、もっと自分や他の人と仲良くなれるかもというのが占星術だと私は思っています。＊

★山羊座(12/22〜1/19)

・エレメント【地】
・三区分【活動】
人間の社会の完成型。10番目の星、コツコツ真面目な山羊座。
さて、山羊座は私の中で関係サンプル急上昇中の星。ここに来て、不思議だよね。今までは、妹が山羊座なのと、知人、職場の人、友達にちらほらといったところ。そこまで深く関わらなかった。恋人とかにもならなかった。昔、異性のネッ友な山羊座と遊んだことがあるが、面白いほど何も起きなかった。お互いフリーだったのに、会話が楽しすぎて、甘い空気の1つも生まれなかったのが逆に面白すぎた記憶。私と山羊座の場合、山羊座が折れてくれるからうまく行く感じ。折れなかったら喧嘩になると思う。
私の中の山羊座って基本は妹が基準。
妹は私がコンプレックス。星座の順番的にもそうなりやすいのよね。星座は流れなので、次の星座って、前の星座が手に入れたいものを持っていたりするのだ。
コツコツ真面目な山羊座。なんだろ、見た目もだけど、中身も清潔感のある人が多いのよね。
12月と1月の山羊座で性格がけっこう、違う気がしてる。うまく説明出来ないが、12月山羊は女性的で1月山羊は男性的みたいな、心の筋肉の質感の差？みたいなのを感じる。
活動宮らしく、突発的な動きをするのはまぁ、どちらの月もあるよね。普段、真面目に堅実に歩んでいるからこそ、その衝動とのギャップが凄い。
確実に座についてくるというか、地位をモノにするというか、己の欲しい物は、様々な方法で手に入れるタイプだなぁとおもってる。結構、欲張り。でも、それはコツコツ努力の人だから、努力の末に勝ち取ったって感じ。奪い取るとか、騙し取るとかじゃなく、誠実にチリツモな戦いを続けた結果みたいな。私からするとよく頑張るなぁ！って関心しちゃう。
挫けない、登り続けるのは良さだけど、加減が効かないとこもあるよねと思っている。長距離のマラソンランナー的な感じがある。登山的な感じもある。
頑張っている人が好きなんだなぁって。自身も努力家だから、そこに尊敬の念を抱くのかもね。
基本、社会的に信用される星座だと思う。
たまに、疲れきって腐ってる。あと、癇癪起こす人率が高いと私は感じている。攻撃に転じた時に容赦がない。口下手なところがあって、頭で思ってること口に出すの面倒とか、どう言えばいいか解らなくなってきちゃつて、そういう感じで、モニョモニョしてしまうと、うわぁぁって暴れることがある。
声でおしゃべりすると、考えがこんがらがりがち傾向な人多い気がする。業務連絡とかは完璧だし、システムチックな事は凄いできるのだけど、楽しかったりすると思わず飛び跳ねちゃう感じ。
ふだんが真面目で常識を重んじるタイプだから、タガを外すと、外しすぎて、ビックリされて、なんか真面目な言葉で照れ隠しする。そんな、可愛らしい一面があると感じているし、思っている。
ギャップ萌えタイプかもしれない。

　

★水瓶座(1/20〜2/18)

・エレメント【風】
・三区分【不動】
さて、私の星座。友人、知人にも水瓶座はたくさんいる。同じ誕生日が集まったりする。親友も水瓶座。ツーといえばカー。とにかく水瓶座は水瓶座だと知った瞬間に、謎の感覚でお互いに解り合う。会話も感覚的に進むので、他星座にはちんぷんかんぷんな会話をしていることがある。水瓶座同士の平和度は高い。『変わってるね』は褒め言葉と感じる人が多い。
水瓶座のシンボルマークは電子の波を描いていると言われる。形を持たず、広範囲に伝播する。それがコミュニケーションの星であり、個の星である水瓶座。水瓶とついているが風星座。
世界の完成にたどり着いた山羊座の世界観をぶち壊すのが11番目の水瓶座だといわれている。革命っぽいが、水瓶座は革命には向かないと思う。野心がない。大義を抱えるより、個人の世界で、それぞれ楽しくやろうよって思っている。自由にやりたい気持ちが大きすぎて、だらしないところがある。
新しいこと、新しいものが好きで、何かに囚われるのが嫌い。批判精神の星でもあるので、権力に逆らったり、反抗的だったり、天邪鬼な一面もある。博愛で、誰とでも友達になる。個という面では他の風星座や、己を見出す獅子座とも近いが、水瓶座は世界と手を繋ぎながら個であろうとする。世界があって、私があって、世界がある。そんな感じ。水瓶座はそんなつもりなくても、上から目線になりがちなところがある。
固定宮のため、頑固である。職人気質かもしれない。自分の世界は譲れない。どんなものも、受け止めるけれど、染まれない！オリジナリティこそ水瓶座。そう、人と同じなんてつまらない。

みんなちがって、みんないい。

だから、集団行動は苦手かもしれない。
それから、ナルシスト傾向がある。認めたがらない水瓶座も多いけれど、水瓶座は自分を好きになったほうが上手くいくよ。私はそう思う。私は私が好き。駄目なとこも含めて。
次の魚座もそうだけど、水瓶座も宇宙的な感覚の持ち主が多い。地球の外に意識が飛びがち。

★魚座(2/19〜3/20)

・エレメント【水】
・三区分【柔軟】
最後の星、宇宙にかえるピュアピュアな12番目の魚座。
魚座は、不思議の塊。神秘的で、何処か実態が掴めない。優しくて、ふわふわした人が多い。本当に繊細。
私は後輩とか友達、知人にちらほらいるが、そんなに多くは関わっていないかな。あ、はじめての彼氏魚だわ。思い出した。優しかったけど甘えん坊過ぎて持て余したわ。そして盛大に傷つけたよね。あ、友達の友達魚にも甘えられて、冷たくあしらって凹ませたわ。魚は、魚を保護できる包容力のある人と幸せになれ。
そんな魚座は妖精ちっく。なんとなく、地球に意識を定着させていないところがある。
魚座の不思議具合は、水瓶座の骨組みのある不思議とは違い、電波的だ。たまに双子と魚で電波交信してるの見る。
感覚の鋭さはピカイチかもしれない。直感を信じているところがある。
相手の心を全部受けとめてしまうような、大きく広い愛に溢れている。
故に、傷つきやすい。揺れやすい。
気がついたら周りの空気にのまれてるなんてことも多々ある。だから、周りの空気で魚座は雰囲気が変わるかも。良くも悪くも純粋。好きな相手に染まりきる傾向があるかも。
魚座の後輩の恋愛とか、ほんと、甘くて、それ故に失敗してって感じ。もっと自分の意見も言えよと思うけど、魚からしたら愛した相手を傷つけたくないんだよね。
そして、それは誰にでもそうというか、面倒いと思ってる人に対しても結局強くは言い切れなくて、優しく対応してしまう。
魚座は自己犠牲が多い。
男女ともに風に揺れる花畑みたいな雰囲気。
水の星座はみんな愛が深いし大きいけど、魚座はミスト、霧って感じ。目に見えて、水！って感じではなくて、確かに潤いがある、でも捕まえられない不思議…という感じ。
面倒くさいこととか、プレッシャーを感じることは大の苦手で、のらりくらり逃げてしまうとこがある。そして、それを怒られて傷つく。凹むと回復に時間が必要だったりする。いじける。結構ルーズなので、きっちりきちきちした人とだと相性が悪かったり。
怒ったり、怒られたり、そういう激的な事はとにかく避けたいのを感じる。だから、気がつけば悪いことじゃないのに隠し事してるみたいになってたりして、頭を抱えているのをみて、あーあって思う。説明不足なところがあると思う。けれど、それを解決するのはちょっと面倒くさくて先延ばしにしちゃったりする。
感が鋭いので、急に、思わず核心をついちゃったりする。
テレ屋で、ロマンティスト。恋愛に関してはほんと、甘々な関係を望む人が多いかも。魚座にとって恋愛は必要なものかも。相手に想われ、自分も想う。そういう、いつまでも、ピュアな空気を持っているのが、幸せそうだなって。なんとなく『護らなきゃ！』って気持ちにさせられるのが魚座。

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いかがでしたか？まとめ

いやぁ、ここまでお付き合いくださって有難うございます。長かったですね。

「いや、私は〇〇座だけど、そんなことないー！！全然違う！！きめつけんなー！！」みたいな感想の方もいなくはないでしょう。
そう、そんなあなたの感覚もまた、正解です。
➀の記事でチラとっと書きましたが、星座は一人に一つではありません。
太陽星座はあくまで正面。その人の本筋的なものと言われているだけで、他の星に天体が集まっている人は、その星座の説明文に自分ぽさを感じるはずです。
私が話したのは西洋占星術からみた星座で、インド星座なんかはまた少し違います。
でも、性質の説明を読むと、やはりどこか自分だなと感じるので、不思議なものです。
本当に深堀したい人はホロスコープを組むといいでしょう。
星は確かにあなたを見つけ、あなたもまた星を見つけます。

私の話であれですが、私は金星にも水瓶座があり、数秘術も33でその性質が水瓶座チックなのもあって、自由にふわふわやっていたい、縛られたくない気持ちの強い水瓶座感が全面にありますが、内面は地の星座が固まっていたり、九星気学的には地の性質だったりと、安定を望む傾向も強いのです。
相反するけれど、どちらも頑固なところがあり、私は頑固だなと苦笑いすることも。
ほんと、そんなのにお付き合いいただき有り難や〜なのですよ。笑
こんなふうに、一人の人を本気で占いで知ろうとすると、様々な術を覚えなくてはなりません。
占いなどで見えることなど、その人のほんの一欠片にすぎないのです。

けれど、何も知らないままより、その人の事を知ったほうが仲良くなれたり、喧嘩せずに済んだり、うまい伝え方が見つかったりする事も多々あります。

占星術等、占いは、あなたのお助けアイテム。それだけでは何にもならないけれど、あなたがそれを使いこなせれば、強い味方になってくれます。
アイテムはあくまでアイテム。
使い方を誤れば、傷つき傷つけ合うことになるでしょう。

当たるとか、当たらないとかではなく、もっと近く寄り添うように側にあるものなのです。

12星座はぶつ切りではなく、お互いに影響しあい輪を作って仲良く暮らしています。
流れを感じながら、一緒に心地良い世界をつくっていけたら、いいなって、私は思うのです。

そろそろ〆ねば。笑
どうしても、この手のことは長くなる。
そういう話は、苦手や嫌いという人もいます。それはそれで、そういう世界観と思います。
けれど、少しでも気になる人は、よく観察してみて欲しい。きっと、それはあなたの世界を広げてくれるでしょう。

最後の最後に

私は趣味でタロットカードを引きます。
ふわふわしたリーディングなので、初心者さん向けかと思います。(基本、無料。読みの練習相手になってくれれば嬉しいなって感じ。)
興味のある方は遠慮なくお声がけください。
メール等見逃し魔なので、反応なかったら何度でも言ってくださいね。
無視するって事はないので。

顔も名前も、本当の事も、実はよく知らないあなただけれど、私は私の世界からあなたを感じていたいと思います。


読んでくれた、画面の前の全てのあなたに、有難う。
また別の記事でもお会いできたら嬉しいです。

それぞれの世界で、素敵な星の流れを感じ取れますように。