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ユメモ 二本立て そこそこ長い


一度明け方おきてしまって、見ていた夢を忘れたけど、何となくわかってるきがした。
運良く二度寝で同じ夢を見た。

私の中ではおなじみの鴨のアイコン
その人があげた記事の夢。
もちろん、夢限定の記事であり、彼のページをくまなく探しても見つからない。

題名は「カラオケに行くには危険がいっぱいで困難」

中身は驚くことにゲーム仕立て。2d ゲーム。
選択肢がたくさんある。
逃げていく黒い靄を、迷路になってるまっぷの上の頭が3つある犬なんだっけ…アレの黒いの狼みたいなのが追いかけていくから、それを食べるのか食べないのか見逃すのか選ぶの。

そんで、そのゲームをクリアすると
本人が登場。もう完璧な3dだよ。え、もちろん本体である眼鏡だよ。

そして彼が演じだす主人公と朽ち果てた街へ繰り出す。
新しいところと、さびれたところがあって、旧市街地、寂れた方にいく。
最初はキッズカラオケ館。くずれてる。でもね、どうやら、入れるの。またゲーム画面の予感。

あぁ、あなたとカラオケ行こう(会おう)とすると、こんな感じで瓦礫に邪魔されて困難なんだね。
そっか、邪魔をしたい人がいるのかな…と隣の私は瓦礫を見て思う。


淡々と演じゲームをすすめるあなたを見ていたときに、横からナゾのリポーター登場。
これが…これまたあなたである。
しかし、喋り方も雰囲気もちがう。
そう、彼は夢の中でドラマ俳優バリの演技をしている。ゲームの中のキャラクターごとに。

謎リポーターの彼はとんでもなく情緒が不安定で、セリフが劇のように大げさだ。
とにかくマイクの防風スポンジが無くなったときの驚きと悲しみの表情はアカデミー賞もの。
あと、二人とも彼なのだが、声も変わらないのだが、キャラクターが際立つのは、上手いからだ。
二人の彼が喋り続ける。
台詞はわすれてしまったが、リポーターの方はさっきも書いたように台詞を台詞としてかたる。動きも劇。手振り身振りが大きい。
主人公の彼は、そんなリポーターに、ツッコミをいれるというか、疑問があればその都度質問していく。淡々としてる。
因みに私は空気である。


「この人、演劇部だったけ?いや、この人イケメン(たぶん)だから俳優なんだっけ?
ははは。うまっ。ま、癖すごいけど。でも…滑舌いいな、うん。」
というなんだか、あれ、あの親戚の集まりで久々に見た叔父さんが凄い特技披露してくれたけど、冬休みでだらけきってるから、その凄さに心動かしきれない思春期の女の子みたいな感覚で眺める。

そして主人公の彼が移動して、更に瓦礫の迷路みたいなところを進む。
ゴミが落ちている。荒んでいる。さすが、廃退しかけの街。
それを拾い上げる。
お茶の缶。液体。

中身が少し入っている。
いつの間にか後ろに立っていたリポーターの彼が、主人公の彼からそれを受け取る。
いつ捨てられたか解らない飲料。
まさか?!飲むのか?!
と主人公の彼も私も生唾を飲む。

リポーターの彼は缶を開けて…
頭からかぶった。
そして、滴らせながらいった。

「この滴る茶を吸え」

それは今まで情緒不安定ながらも、ピエロのようなおどけた感じしか出さない彼とは違っていた。
しかし、主人公の彼も私も、その茶を啜ってなんになるねんっ!!と心の中で強く思って

シュールな絵図らの3人の引きの映像でその夢は幕を閉じた。

…………(   ᷇ᵕ  ᷆  )ナンダコノユメ
というか、最初のケルベロスのゲーム画面やらたら光ったりしてさ『あー、これ作ってたから忙しかったんだね。納得、納得。』とか思ったんだけど、そんなわけあるか。

あれ、選択肢ごとに色々あった。あの選択肢…たぶん心理テストなんだ。

あとなんか、なんだろ、なんか……わからん。伝えにくい夢の中。

イケメン(たぶん)は、どうも私は夢の中で彼に会うと『なんかよくわかんない』って感想を抱きがちだからだ。絶対的にその人だと思いながら、顔認識が曖昧。
あ、髪の毛はけサラサラだった気がする。




で、今日の夢はここでおわらなかった。


場面が切り替わって、仕事をしてた。靴屋兼雑務みたいな。

で、暗めの倉庫で作業してて、仕事の話とかして、レジ入って、帰宅して……夫と会話して、夫は夜勤に行った。
ちなみにこの時、前に見てた夢をnoteの呟きにメモろうとしてた。もちろん夢なので出来ていない。

そしたら、もう亡くなってるはずの夫の父方のお婆ちゃんが訪ねてきた。
私は当たり前みたいに招き入れて話をした。
夫と義妹はリアルに仲が悪いんだけど、いい加減それでは困るって話だった。
「私も困りますよ。でも、あれは駄目だ」
それにね、と私は続ける。
「私はね、実の親ともうまく行っていない。私は、家族というくくりに縛られたくないのです。実家にだって5年は行っていない。〇〇君の家に行くのは、普通の家族にはそれが必要だからと思うからで、それだって私にしたら頑張っているのです。」
と言った。
お婆ちゃんは淡々とそれを聞いてくれていた。

そこへ、義母がやってきた。
リアルな義母は私に気を使っているから、家に来いとか、連絡しろとか言わない。
でも、夢の中の義母は少しちがった。
「なかなか来てくれないのに、他の人とのお出かけとかはいけるんだねってパパ(義父)と話してた」と彼女はいった。
とにかく、電話を切るとかいうから、街中で出られなかったからと言った。その後は連絡してるでしょうと。それには渋々頷いた。
彼女は受け答えしながら、イライラと部屋の中をまわり、おもむろに引き出しをあける。ほぼ物の入っていない、ビニール袋とか、紐とか、ビー玉とかがスカスカに入ってる引き出しの中を引っ掻きまして、作り笑顔でいう。
「ほら、きれいになった!!ね!ぜんぶきれいにしよう」
私は、物凄く怒り狂った。
私の家で勝手は許されない。
誰だとしても。

そして義母の両手首を掴んで向き合う。

「やめてください!!」
ニヤニヤと笑う義母。
「私も一緒に住む」
「無理!!」
「どうして?いいじゃない!!」

「お願いだからっ!!お願いだから、出てってください!!」
振り絞る。声が出ない。怒りが満ちていく。

「それが親に向かって言う言葉かっ!!」
義母がいう。
たしかにそうかもしれないけれど
「私の邪魔するのは許さない…。たとえ誰でも許さない。私の邪魔はさせない!!」
仕事に遅れそうだと時計を見る。
夫に電話して助けに来てもらうべきかとポッケ野スマホを気にする。

にかっと笑った義母の歯並び。

「とにかくっ!私の邪魔しないでっ」
ちっとも出ない声で叫んで起きた。

鼻が詰まっていた。
声が出ないのはこれのせいか。


いやぁ2本目は酷い夢だった。
義母に言った台詞をリアルな私に言わせると、それは修復不可能のサインである。

私の邪魔することは何人たりと許されないのである。
怒りはつかれる。夢でも疲れる。


そんな豪華?な夢だった。

あのね、瓦礫の下のカラオケ屋に行かなくても
青空の下で歌ってしまえばいいよね。

そんで

私の邪魔するやつは本当に許さない。
それはこの先も変わらない。


はーぁ。

今日も仕事だ!!おNEWな靴だー!!(この人、また靴かったらしいぜ)



サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。