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美容記録□コロナ禍でスキンケアを総入替した話①プロローグ

2020年は本当に災難。
国民待望のオリンピックイヤーで、誰もが良い変化への期待を馳せていたであろうこの年が
こんなことになろうとは…

当然生活は変わり、働き方や人とのコミュニケーション等様々なシーンで新様式へのシフトを強いられた。

さてそんな中。
今回は非常にライトな変化の話。
なんならこれを機に変化できたこと。プラスになり得る変化の話を。
それは

スキンケアアイテムを変えること。

…些末な話ではありますが、女性の皆様はご理解下さるはず!
スキンケアアイテムを変えることは、生活を変えること。
慣れ親しんだ環境から離れ、別の効果を求める旅に出る
いわばお肌のお引っ越しです←なにそれ

きっかけは突然。
4月7日に緊急事態宣言が発令されたことにより、私の愛する某デパートが休業を決定。
終業後急いで向かうも間に合わず。

悲しみに暮れながら帰途につき、洗面所へ直行。
残り少なくなったスキンケアアイテム達とにらめっこ。
何故もっと早くストックを買っておかなかったんだ…と自戒しながら策を練る。
当然ECサイトは確認済。
使用品全てではないが、一部がどのサイトでも欠品中。
しかもそれが主要アイテムというところが悩ましい。

さてどうしたものか。
一部をECで購入し、欠品アイテムはドラッグストアで見繕い当面の間しのぐか…
それか、いっそのこと全て変えてしまうか…

ん?全て変えてしまう…?

…全て変えてしまおう!!

それまでの私のスキンケアにおける愛用品はすべて〈イプサ〉

※写真はイメージです。

うら若き新入社員の頃、当時画期的アイテムとして先輩より紹介を受けたメタボライザーを手に取ってからかれこれ12年。
付き合いは長い。
それこそ病める時も健やかなる時も私のお肌を支えてくれた。
それが故、手前味噌になるが周りの方々に幾度となく「お肌綺麗だね」とお褒めの言葉も頂いた。

そんな私の相棒〈イプサ〉を手放すことなど考えることなくここまでやってきた。
けれどこのままで良いのか。
〈イプサ〉しか知らぬまま、本当にこれがベストだと思い込んで良いのか。
…まるで若くして嫁ぐことを悩む娘のような心境になりながら、
私は一旦〈イプサ〉を手放す決意をした。
もちろん心の中では「合わなかったらまたイプサに戻ればいいや」と思っているからだ。
…なんて軽薄な決断!

(以上、一連の大袈裟な表現をお詫びいたします)

そんな経緯で緊急事態宣言を機に
私はスキンケアアイテムを一掃した。

ということでここまでが前段。
次回はやむなく手放した〈イプサ〉愛用品の数々を記録いたします。
…スキンケア総入替編、長くなりそうだ。

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