【休職日記♯4】適応障害がアルプスの少女ハイジを観たら共感しすぎた話
こんにちは。
適応障害で休職をしているnanaです。
実は適応障害にプラスして全治3か月の骨折をしてしまい・・・現在療養中なんです。2024年いろいろありすぎだろ。怒
ということで
今回は、骨折療養中&適応障害の私が偶然『アルプス少女ハイジ』全52話を鑑賞した感想を書いていこうと思います。(ちなみにほぼ初鑑賞。登場人物を知ってるレベルでした。)
え・・ハイジも適応障害じゃん???
そもそもなんで、ハイジを観始めたかとゆうと、クララが足が悪いことは知ってたので。(「クララが立った・・・!のシーンだけ知ってる系)
骨折中のリハビリのお供として、観始めました。そうしたらクララよりもハイジの気持ちわかりすぎて号泣する事態に。。
ハイジ、あなた適応障害じゃないの?
メインストーリーは病気からの快復
全52話、全体的には下記の3つの構成になっていて、ハイジ&クララが病気になったり、快復する話がメインなんですよね。
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①ハイジ、山のおじいさんのところへ。
②ハイジ、フランクフルトへ。(→適応障害になり山へ戻る)
③クララ、アルムの森に来る(→足を治す)
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特に私は、②が、本当にしんどかったわ。。。簡単にサマると
ハイジは「山の生活」が自分の生き方・価値観に紐づいてしまっている中で、それを「都会の生活」に順応できるように、「ロッテンマイヤーさん」という執事に躾けされたり、「クララ」にプレッシャーをかけられちゃうようなパートです。
でも、ロッテンマイヤーさんって悪人ではないよね。むしろ「常識人」なのでは?
鑑賞前は、なんとなくのイメージで「ロッテンマイヤー=悪人」ってイメージがあったんですけど、全然そうじゃなかった。
とにかくハイジは自由すぎるのよ・・・・
あんな8歳がいたら、私もイライラして怒鳴るし、早々に追い出してしまうだろうなと思う。
だけどロッテンマイヤーさんは、ハイジをちゃんと躾けようと必死だったし見捨てなかった。
アラサーで病気中の私からすると、ハイジにも共感できるし、ロッテンマイヤーにも共感できる・・・なんとも不思議な感覚でした。
どちらかというと、病気の要因は「クララからのプレッシャー」が大きいのではと思った。
私がこんな状況ということもあり、意図せずして
「なんでハイジは病気になっちゃったんだろう」とアニメを観ながら考えることになったのだけど・・・個人的には、クララからのプレッシャーが大きな要因なのでは、と。
私も上司(≒ロッテンマイヤーさんとする)から
厳しいFBを大量に受けていたときはしんどかったけど、ナニクソと働き続けられていた。
ただ自分にとって蔑ろにできない・好きだなと思える人(≒クララとする)に同時にかなり期待されちゃう状況だと、マジで逃げ場がなくなるんだよね。
ロッテンマイヤーさんがしんどいのも自分。
クララのために頑張りたいのも自分。
だから、自分の「しんどい」って気持ちを分離させて、心を無にして頑張るしかない・・
→適応障害の入り口になるよなあ・・・って思っちゃいました。
今回はハイジの感想みたくなっちゃいました。が
現在も骨折と適応障害を治すべく頑張っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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おわり