イヤーピースを変えたら思いの外よかった｜日記
イヤーピースを変えてみた。
イヤーピースとはイヤホンの先の、耳にダイレクトにふれるゴム状の部分のことだ。
少し前から、通勤でイヤホンを使っていると耳が痒くなることが増えた。
調べてみると、このイヤーピースを変えることで改善する場合もあるよう。
早速アマゾンで調べてみると、イヤーピースはとんでもない量販売されていた。そして、価格帯も想定より高かった。
痒くなりにくい医療用のシリコンのようなものを使っていて、それをセールスポイントにしている商品はたくさんあった。選び放題だ。
数多あるレビューを見ていくと、音楽の聴こえ方を改善する目的で買っている人も多い様子だった。
なるほど。そういえば過去、僕はSHUREのSE215というイヤホンを使っていた時期に感じたのは、イヤーピースによる遮音性の違いであったということを思い出した。
当時、SONYのWALKMANに付いてきたおまけイヤホン（これもノイキャンが効いていてよかった）から、このSE215に変えたとき、イヤーピースがSE215の方がふにょふにょだったのだ。
ふにょふにょのスポンジのような材質で、耳の穴の形にしっかりとフィットしたのを覚えている。これによって遮音性がものすごく上がったのだ。
話を戻す。
ということで、耳へのフィット感の改善を目的としてイヤーピースを買い求める人もかなりの数いる、というかそちらが主目的な人が多い印象だった。
とりあえず、あまり高くなくてレビューがよいめなのを購入。
いつも使っているイヤホンに装着して今朝から使ってみた。
結果が大満足。
全く痒くならないし、耳にフニってくっつく感じで音を逃さない感じがする。
低音の響きもよくなったし、高音の鳴りも随分よくなった。
こんな少しの投資で、ここまでよくなるなら、もう少し早く買っていればよかったというのが正直な感想だ。
新しいイヤホンを買わなくても、ごきげんに音楽を楽しめてお得な気分。
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