あかちゃんが寝るかが大問題だ。私の子供は寝ない子でした。
鍼灸院には、赤ちゃんがはりを受けにきます。今まで一番小さいあかちゃんは生後4か月の女の子でした。
赤ちゃんが寝ない、夜中にすぐ起きるという問題は親にとって、特にお母さんにとっては大問題です。
私がそうでした。1人目は私が神経質になっていたのもあり、おっぱいがないと寝ない、添い寝しないと寝ない、寝てもすぐ起きる。昼間よく遊ばせて疲れさせたら寝るかと公園で遊んで夜ご飯を早めにしても添い寝じゃないと寝ない。それに比べて、3歳違いの娘はよく寝る子でした。車で寝て、抱いてベッドに移動しても寝ているし、夜もおっぱいを飲ますためにわざわざ起こして飲ましていました。そうじゃないとおっぱいがはって、乳腺炎になるからです。実際娘の時だけ、2度乳腺炎になりました。
そして、3人目の息子は一番寝ない子でした。1歳の時、あまりに寝ないので、腹がたってほっとこう、眠くなったら寝るだろうと、添い寝もしないで私は家事をしていました。そうしたら、1時過ぎても寝ないのです。そんな1歳いるんかい!ってほとほと疲れてしまいました。
私にとって、子どもが寝たらその日はよっしゃ!で、寝ない日はなんで寝ないの?と朝からどうやったら寝させれるかを考えていたように思います。すべては夜早く寝かすため。今考えると滑稽です。そして、その思いが子供が無意識か寝なかった原因の一つだったのかもしれません。
最近知ったのは、自閉症スペクトラムの子はあまり寝ない傾向にあるようです。さらに、私の子供たちは食が細く、母乳もあまり飲まなかったし、平均体重のだいぶ下でした。よく食べる子はよく寝る傾向にもあるようです。
下の息子は今でも眠りが浅く、自分で「ショートスリーパー」だと自覚しているようです。一方、娘は、昼寝3時間しても夜も普段通り眠れるようです。言いたいのは個人差も大きいという事です。
しかし、赤ちゃんを眠る環境に導いてあげる事は大切です。それをこの本で知りました。
赤ちゃんが夜早く、長く眠る『かんたん☆ねんねトレーニングBOOK』です。明日はその感想を書きます。
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