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本ってやっぱりタイミング
数年ぶりに読んだ。
「朝の少女」マイケル・ドリス
灰谷健次郎訳
灰谷健次郎せんせいが訳ってのもすごい。
どうもリンクを貼り付けるスキルがわたしに備わってないのでε-(´Д` ;)お写真で。
こちらは本棚の奥の方に挟まっていたのか、ちょっとしたきっかけでパタンとこちらに飛び出してきたんだ。
「わーーーー朝の少女!」と叫んでしまった。
このお話、ちょっと斬新な終わり方、、、、という表現が適切かどうかはわからないけど、そんな終わり方でして。
かつて読んだときのわたしはなんとも沈み、悔しく、いいあらわしようのない読後感を初めて味わった本だったの。なので再会を果たしたとき、ついタイトルを叫んでしまったのだ。こんなセリフ(?)きっと人生で最初で最後ねw
これはね、、、、あまり詳しく書くとネタバレしてしまいそうなので端折るけども
読み終わると「なんてこった!」派と「( ゚д゚)ぽかーん」派にわかれるのではないかな。わたしの周りではそう。
もちろん前者ね。わたし。数年ぶりによんでも「なんてこった!」ってなったよ。
本の神様って絶対いらっせるよね(いきなりメルヘン)
だってどの本も絶妙なタイミングでわたしの目の前にあらわれるんだから。
この「朝の少女」の再読もそう。いまこのタイミングで読めたことがよかったなーってすごく思っている。
読み終えたあとからは、毎日をもっと大切に、これまで以上に慈しみながら楽しく暮らすようになったもの。
欲を言えばStayHomeの初っ端あたりに読めたらもっとよかったけどなー。
とにかくアレです。
まだの方にはぜひ1度お読みいただきたい!!そして「なんてこった!」となるのか「ぽかーん」となるのか、、、、ぜひnoteしていただきたいわー(*´ω`*)