とんだ戯言に思えてもいいじゃん
忌み語。
言霊信仰が我々の世界にはあり、言葉で発すると、それは実現されるとした。
#意味をすごく重要視している
他の国を知らないのが無教養だが、日本は、分かれる数字、つまり偶数を結婚で扱うのを嫌い、分かれられない数字、つまり奇数を重宝した。
身を刺すという意味で用いられる刺身を「お造り」と呼んだり、終わることは縁起が悪いとし会を閉じる時は「お開き」と呼ぶことにした。
他にも死を連想させる四という数字が建物に省くなど、探せば枚挙にいとまがない。
それほど、言葉は現実の世界に影響を与えるもの我々は考えている。
今日は雪で埋もれたり、雪下ろしのために屋根に上がりそこから落ちたり、転んだり、アイスバーンで滑ったりしやすくなる日。ちょうど中高生の受験期と相まってもいる。今日はその言霊信仰を信じて、そのような言葉は使わずに、反対の意味に変えていこうと思う。
埋もれる = 生まれる
落ちる =あがる
転ぶ =回る、巡る
滑る =進む
うーん、センス求む笑。
では、今日も素敵な1日になりますように。