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我が家のアロマ的補完代替療法 その2

さて、前回の続きです。

この記事は、有料記事にしていますが
あくまで私が個人的に調べた情報に基づくもので
医学的エビデンスは弱いので、
最後まで無料のまま読めるようになっています。
まずがん治療に関して、ただの個人の体験談を
有料で売るつもりもないので。

私の調べた内容に対して、
「参考になった!」「自分もやってみる!」「応援します!」
という方がいたら、応援の意味で
後払い式で購入していただけたら嬉しいです。


アロマについて

なんとなく、私の個人的な偏見では😂
アロマや東洋医学を使う人って
=スピリチュアル系、
なんか波動とか量子力学とか言う方が
多いっていう印象なんですけど😅
私自身はそのタイプの人間ではありません

私自身、波動とか量子力学とか否定する気は
全くないのですが、
なんとなく何冊かの本だけ読んで
理解したような気になり雰囲気で使ってる人と、
本当に豊富な知見で理解して言われてる方とが
いるように見えて🤔

スピ系の方がみんな苦手というわけではなく
よくわからないオカルト的なことを
さも科学的な裏付けがある風に見せるために
その手のワードを雰囲気で多用する人が苦手、
というかんじです(笑)

私自身は、世界には科学が追いついていない、
まだ説明のつかない分野が沢山あると思っていますし
非科学的と思えることは、
あくまで現段階でそうなだけ、と思ってますが

アロマに関しては植物などの有効成分を
とても強い濃度で抽出した自然由来の薬液であり、
きちんと成分の分析もあり、

どの成分がどこに作用するか、
脳や感覚器官に作用するメカニズムも
しっかりと理解が進んでいる
至って科学的な分野ですので、
もしアロマがそういうスピリチュアルなものだと
誤解されている方がいたら、
ぜひ一度詳しく調べてみてほしいです。

ひばとフランキンセンス精油

私が抗がん作用と検索してヒットしたのは、
この2種類の精油でした。

ちなみにひばに関しては、
国内の研究なので日本語の研究データが出てきたのですが
フランキンセンスに関しては海外の研究ということもあって
情報の出どころがなかなか探せず

しばらく深堀りして
いろいろな記事をあさっていると、
「ボスウェリア酸」という名前が出てきました。

どうやら、抗腫瘍効果を持つのは
この「ボスウェリア酸」のよう
ただしこれは分子が重いので、
蒸留した精油にはほとんど含まれないことが判明
通常の精油ではなく、CO2エクストラクトという
特殊な抽出方法で抽出した精油のみに
含まれるということがわかりました

フランキンセンスの精油自体がわりと希少なのに、
CO2エクストラクトで抽出された精油があるのだろうか?
探してみると、
個人の方が運営するオンラインショップで、
取り扱っていることが判明。

※お店をそのままリンクで紹介しようと思ったのですが、
無料記事にすることにしたため万一お店にアクセスが殺到したりしてご迷惑がかかるといけないので、お店を知りたい方はコメントしてください
(自分で検索してももちろんすぐ出てきます)

フランキンセンス樹脂について


ちなみに、フランキンセンスとは樹脂なのですが
蒸留が適していないのであれば
樹脂そのものをなにかしらの方法で摂取したほうが
効果があるかもしれない、と考え
樹脂を販売しているところも同時にいくつか探していたのですが
この同じショップが、最も取り扱いの種類も多く
品質にもこだわっているようでした

フランキンセンスの樹脂だけでも
かなりの種類があり、どれを買おうか迷っていたところ
サイトの説明がとても親切で、
「医療目的に活用が期待」
というようなかんじで、
フランキンセンス・ダルジエリ
と呼ばれる品種の樹脂を見つけました。  

その時、私はすぐにでも夫に勧めるつもりでした
(その後夫が主治医に相談し、
標準治療が終わるまでは使わないことに決めたのですが)
そこで「夫がガンになってしまったので、急ぎで必要なのですが」
と注文のメールに付け加えました

すると、このショップのオーナーの女性(1人で運営されている)が
「使い方等希望があればお電話でご説明できます」
と言われ、ぜひとお願いして電話で詳しい使い方を聞くことができました。

「あくまで医薬品でもなく医療者でもないので、
ウェブサイトに書ける説明には限りがある」
と前置きされたうえで、
販売しているフランキンセンスの原産国である、
オマーンで一般的に使用されている摂取方法や、
実際のガンに対する代替療法で
効果を体験された方からいただいた多数の体験談、
ガンの代替療法で使用する場合のポイントなどを、
かなり詳しく教えてくださりました

実際、治療が行き詰まり末期と言われた状態から
寛解されたケースなど、
劇的回復した体験談は
かなり寄せられているとのことでした💡

我が家が実践中の代替療法


これらの説明を踏まえて、
現在うちで実践している方法は以下の2つです;

1.フランキンセンス水を飲む


オマーンでは、お客さんに出すお茶の感覚で、
家にフランキンセンス水を常備し、
日常的に飲んでいるそうです。
方法は至って簡単、水のボトルにフランキンセンスの樹脂を落とし、1晩漬けておくだけ。
水出し麦茶の要領です。
味はわりと爽やかなミント感があり、
沖縄では月桃茶に味が似ています。

摂取のポイントは「巡る」ことだそうで、
一度に多量に摂取するというよりも、
常に体内にその成分が
流れているような状態を作ること。
夫には、毎日寝る前に
ペットボトルに1~2粒入れておき
翌日1日かけて飲み切るように伝えています。

ちなみに、樹脂そのものをガムのように噛むという
摂取方法もかなり一般的なようですが
私も夫も1度のチャレンジで
なんとも言えぬ強烈な苦味にギブアップでした😂

樹脂は、ダルジエリの一番小さいパックの30gが3500円程度
(多少の価格変動はあるようです)
上の使用方法だと1カ月で使い切る程度の量なので、
コスト的にもそんなに高くありません
(代替療法はけっこうな金額のものが多いですので・・・)
興味のある方は、ぜひ試してみてほしいです!

2.ヒバとフランキンセンスのオイルマッサージ


これは通常のオイルマッサージと
同じ要領なのですが
フランキンセンスのオイルが
CO2エクストラクトのものであるということと
塗布するのが足裏をメインに塗っているということ
ベースはアーユルヴェーダで使用される
抗酸化効果の高いキュアリングした
セサミオイルを使っています

足裏には全身のツボがあると言われる通り
体全体に巡らせるという意味で
足裏をメインにやっています
なにかしら患部の付近に塗るのも
意味はあると思います

これもやはり、1日に5~6回と
頻度多めが良いというお話でした
(夫がまた体調か万全ではないので
今どの程度の頻度で塗っているかはわかりませんが)

ひばは、足に塗るとヒノキ風呂のような香りがして
同じく爽快感のあるフランキンセンスの香りとも
好相性なので、
シンプルにリフレッシュ効果もあります🥰

ちなみにこのCO2エクストラクトのフランキンセンス精油は
セラータというものを使用していますが
5mlで3000円程度ということなので
普通のアロマオイルよりはやはりやや高めですが、
マッサージオイルにする場合は
そんなに高濃度に配合できないので
やはりトータルのコストはそれほど高くはないと思います

※ちなみにこのショップの店主の方からは、ローズチンキを少量加えると
植物の効果が倍増する(フラワーレメディの理論だそうです)と教わり、
うちでもアドバイスの通り、少量足して使っています

プラシーボ効果を信じて


これは、まさに前の投稿で書いた
「ドラゴンのいる谷から命がけで採ってきた薬草」です
私としては、正直フランキンセンスやヒバに
実際どの程度の抗がん作用があるのかわからないし
実際これで治ったという人の話を
直接本人から聞いたわけでもない

でも、なんたって私が夫のために
夜中まで寝ずに必死で探し当てた情報ですから
効かないわけがないのです
この信じる心こそが
プラシーボの力を呼び起こしてくれると思っています☺️

そんなわけで、我が家の代替療法をご紹介しました。
みなさん、がん闘病されている方はきっと
いろいろな方法を試されていると思いますが
食事制限以外で、「これは良かったよ!」というおススメ
(ただしお金はないので大金が必要なものはムリです😂)
があれば、ぜひ教えてください❣️

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