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手帳に「書く」と脳の仕組みで未来が引き寄せられる理由

こんばんは!なみこです。

「引き寄せ」という言葉、聞いたことがありますか?

何か欲しいものや目標を強く願うと、それが自然と手に入る――そんなイメージがありますよね。

でも実は、この「引き寄せ」にはちゃんとしたロジックがあるんです。それを支えているのが、私たちの脳に備わった「RAS(網様体賦活系)」という仕組みです。

別の記事で、夢を叶える方法について書きましたが、実は頑張って叶えている、というよりは、実は気づいたら叶っている、という感覚が強いんです。

今日は私が脳の仕組みと手帳をうまく使って、「引き寄せ」ている理由について書きたいと思います。

脳のフィルター「RAS」とは?

RAS(網様体賦活系)は、脳の中にあるフィルターのようなもの。私たちが日々目にする膨大な情報の中から、「これは重要!」と思うものだけを選び取る役割をしています。この仕組みがあるおかげで、生活に必要な情報に集中できるんです。

たとえば、「赤い車を見つけたい」と思っていると、普段はスルーしているはずの赤い車がやたらと目に入るようになる、なんて経験ありませんか?

これは、脳が「赤い車は重要だ」とRASに指示を出した結果なんです。同じように、目標や夢も「これを達成したい」と脳に信じ込ませれば、RASが関連する情報を探し出してくれるんです。

「書く」ことがRASを味方にする

じゃあ、どうやってRASに目標を伝えればいいのか?その方法が「書く」ことです。

手帳やノートにやりたいことを書き出すと、それが脳に「この情報は重要だよ!」と伝わります。

そして、何度も書いたり見返したりすることで、そのメッセージが強化されます。

たとえば、私の最近の体験。これは本当につい先日の話です。

会計や財務知識を深めたいな、と漠然と思っていました。そこで「簿記の勉強を始める」「学べそうなコミュニティを探す」と手帳に書いておいたんです。

何度か見返しているうちに、たまたまメールで「半年間の会計・財務スキルアップ講座」の案内を発見!これこそ「引き寄せ」の一例だと実感しました。

RASが働いたおかげで、いつもなら見逃していた情報が自然と目に飛び込んできたんです。きっと普段ならメールの内容すら開けなかったと思います。

引き寄せは偶然じゃない

「引き寄せ」はただの偶然やスピリチュアルな話ではありません。

RASという脳の仕組みを活用すれば、目標に必要な情報やチャンスが自然と集まってきます。

大事なのは、自分が何を達成したいのかを明確にして、それを脳に伝えること。

そのためには、手帳やノートに書き出すことが最も効果的だと思っています。

まずは手帳に書いてみる

「こんな未来が欲しい!」と思ったら、まず紙に書いてみてください。私は定期的に見返す手帳などがオススメです。

シンプルな行動ですが、これがRASを動かすスイッチになります。

そして、それを毎日見返す習慣をつければ、あなたの脳は目標達成のために全力でサポートしてくれるように。

ぜひRASについて気になる方は、この本も読んでみてください。私の大好きな本の1つで、本当に買って良かったと思っています。


私は結構引き寄せている、と感じることが多くなってきました。

自分の脳も味方につけれたら、なんだかできる気がしてきませんか?

読んでくださり、ありがとうございました!

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