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養生で大切なのは〈続けやすい初期設定つくり〉

こんにちは。
養生ライフコーチの波希と申します。
私は自身の体調不良をきっかけに「養生」に出会い、少しずつ体調を改善できた経験から、「養生」や「ジャーナリング」など。毎日をご機嫌に過ごすためのヒントを中心に発信活動をおこなっています。


みなさんは自分なりに何か「養生」を生活に取り入れているでしょうか?
養生でピンとこない方は「健康のためにしている習慣」「セルフケア」「メンタルケア」などで考えてみると思い浮かべやすいかもしれません。


養生を続けてきた私の実体験からいうと、「養生ってすぐに効果を実感しにくいかも……」と感じています。
もちろん、これは不調の程度によって効果の差はあります。
不調が軽い人は短期間で回復するのも早いでしょうし、すぐに実感を得られることもあるでしょう。
不調の深度、個人の体質、不調の種類によって取り組む養生も様々。一概にすべてが「効果を実感しにくい」わけではありません。


ですが「養生」とは「心身を労わる生活習慣」のこと。

毎日取り組むことで、ゆっくりとですが、でも確実に体を良い状態へ変化させていくもの。だからこそ毎日「続ける」ことが重要になってきます。


でも正直、効果を実感できるのがゆっくりだとやる気が起きなかったりしませんか?
また、養生を取り組んでいても「本当に効果があるのかな?」と不安になって途中でやめてしまう……そんなことも少なくないはず。

私も「なんとか短期間で効果が得られるものはないか!?」と本など情報を漁り、都度実践してみました。ですが、試してみて分かったことは、結局「短期間で集中して効果を得たものは同じく短期間でリバウンドする」ということ。チリツモしか勝たんということが分かりました。


だからこそ必要なのは「続けやすい初期設定」をすること!


養生を日常で当たり前に、無理なく、自然に続けるために。
私は取り組む前に養生の「初期設定」をすることにしました。

私が取り組んだ養生の「初期設定」

1.まず「なんのために養生をするのか?」目的を設定した。
⇒(私の場合)
 心身ともに毎日健やかに過ごすために、養生で健康を保つ。
 美味しいものを美味しく食べれるように、日ごろから胃腸を労わる。
 アトピー体質を改善し、肌荒れのつらさを克服する。
 養生を通して自分にも他人にも優しく接する。
※なんのためにそれをするのか? と自覚することで行動がブレにくくなります。


2.↑を踏まえて「いつ、なにを、どのようにするのか?」
 「やること」と「しないこと」の設定をした。
⇒(私の場合)
 「やること」
 毎食。ご飯を食べる時。最初のひと口だけでもよく噛んで食べる(30回)
「しないこと」
 いつでも。飲み物を飲むとき。冷たいものを飲むのは控える。
※これでもか!!というくらいシンプルな養生を設定する。

私の場合ですが、最初にこうして決めておくと行動するときに迷いがなくなりました。


さらに行動を続けるためにも、日ごろの体調の変化に目を向けると尚続けやすくなります!
私は朝に日課の【ジャーナリング】に取り組んでいますが、ノートに起きたときに感じた体調を軽く記録しています。


ジャーナリングとは?
自分の思考、いま考えていることを紙に書き出すこと。


養生を続けて感じたのは、続けるって「孤独」だということ。
調子が良い時も、悪い時も。一人でたんたんと自分のできる養生を続けていくことが必要です。
もちろん、それが得意という人もいるでしょう。
ですが、きっと中には一人で実践続けることにつらさを感じる人もいるのではないでしょうか?
実践するのはその人自身なのは変わりませんが、養生を続けるためにも並走する〈サポート〉する存在がもし必要なら。


私で良ければ相談に乗りますので、よければ一緒に考えていきませんか?
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心身両面で豊かに過ごすヒント。
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