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「ついで」の力って偉大

こんにちは。
養生ライフコーチの波希と申します。
私は自身の体調不良をきっかけに「養生」に出会い、少しずつ体調を改善できた経験から、「養生」や「ジャーナリング」など。毎日をご機嫌に過ごすためのヒントを中心に発信活動をおこなっています。


1月が終わり、2月に突入しましたね。
みなさんにとって新年の最初のひと月はどんなひと月にだったでしょうか?


私はというと、1月はいろんな試行錯誤を繰り返した月になりました。


そのうちの一つに「朝のお味噌汁づくり」があります。
私は今月から、朝のお味噌汁をつくったらX(旧Twitter)に画像を投稿する、という習慣を新たにつくりました。




今のところ、無理なく続けられています。
なぜ続けられているかというと、それは「ついで」の力を借りているから。


以前は「月に○○記事書いてnoteにアップする!」や「毎日○○時にSNS発信する!」とまず目標を立てる→その上で習慣化させるというステップを踏んでいました。
この目標を明確にする方法。
決して悪い方法ではなかったのですが、一つだけ欠点があるとすれば「連続記録日数が途切れた途端にやる気をなくす」という点。


事実、私が昨年頑張って続けていた英語の勉強ができる「Duolingo」というアプリ。
たしか250日以上連続記録を達成出来ていたのに、うっかり一日やり忘れて記録が途切れた途端、やる気がなくなりアプリを起動すらしなくなってしまいました………。




数字を明確にした目標は、強いプレッシャーがかかって行動につなげやすいですが、達成できなかったと自覚した瞬間「もういいや」と諦めてしまう要因にもなりえるのだなぁ……と実感。

もちろん、これは自分のタイプ。そして時と場合によります。

強いプレッシャーがかかるからこそ行動が出来る! という人もいるでしょうし、そうでない人もいる。行動によって「数字」を明確にした方が取り組みやすい場合も、必要でない場合もあるでしょう。

大事なのは自分はどちらなのか? を把握していることだと思うのです。


そして、よわよわ豆腐メンタルな私にとっては、数字が必要以上にプレッシャーになってしまうタイプのようでした。


そもそも「結果」とは「続ける先に」現れるもの


なら、「行動」を続けるしかありません。

それなのに、不必要なプレッシャーのせいで続けることができないのは本末転倒なのでは?



だったら、超プレッシャーに弱い豆腐メンタルな私でも続けられる「仕組み」を考えてみよう。



そこで考えたのは「ついで」の力を借りることでした。


何かすでに習慣ついている行動の「ついで」にすることで、やりたいことを無理なく続けられないか?
じゃあ私がいつもしていることってなんだろう?
考えた結果、「朝のお味噌汁をつくるついでに発信をする」に辿り着きました。


朝ごはんの時に食べる「お味噌汁」をつくる(いつもの習慣)

つくったお味噌汁の写真をとる

ついでに、味噌汁の写真を添付してXにツイートする

「発信をする」に前後の流れをつくった


なにかを「行動」する!と単体で考えると「スタートするためのエネルギー消費が激しいし、面倒くさいし……」って、ついやりたくなくなっちゃうんですよね。

でもこうして、いつもの習慣を起点として「行動」の流れをつくっておくと「〇〇するついでに〇〇しよう」と行動に迷う必要もなく、始めるエネルギーが節約できて、意外とするっとできることに気がつきました。


無理なく、でも続けて習慣化させたい!そんな時は「よしやるぞ!」よりも「ついで」の力で。
苦労して続けるよりも、気軽に簡単に楽しく。
まずは肩の力を抜いて行動できることが大切だなーっと日々試行錯誤をしています。





もし、そうは言っても「一人じゃ難しい」と感じたら。
よければ一緒に考えていきませんか?
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挑戦していることを呟いています。
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