Vol.140 発達障害の3歳息子:最近の食事事情
息子(3歳5ヶ月)は発達障害だ。
生まれた頃から様々な問題を抱えていたが一番の難題は「摂食」だった。全く食べない。2歳半までベビーフードしか食べなかった始末である。
そんな息子だが2歳9ヶ月で夢の「取り分け」生活に突入した。ヨシケイさんの「プチママ・シリーズ」を使っての取り分けだ。プチママはいわゆるミールキットの様な物と違い材料がそのまま届く。例えば野菜なら皮付きで丸ごと。
その分、安いしアレンジも効くので逆に重宝している。
↑↑ この記事を書いて以降、noteを読んでくれているママ友たちから「その後どうなったか?」「最近どんな物を食べているのか?」「どれくらいの量を食べるのか?」
という質問されることが増えた。
やはり定型発達のお子さんでも食事については皆何かしらの悩みを抱えているようだ。そこで今どんなスタイルになっているか一例を挙げ紹介したいと思う。
【主菜:チキンとポテトのバターソテー・副菜:ベーコンとブロッコリーのスープ】
【主菜:チキン南蛮・副菜:ミネストローネ】
【主菜:鯵の胡麻フライ・副菜:豆腐の野菜あんかけ】
【主菜:チーズダッカルビ・副菜:豆腐のスープ】
【主菜:ホッケの干物・副菜:カボチャのそぼろ煮】
補足を幾つか。
①大きさ・・・
このままの大きさでは食べない。まだ齧り取り(通称ガブリ)が出来ないため大きな物、例えば鯵フライなどは私がフードカッターで一口大にカットし食べさせている。ただし必ず本人に原型を見せ「これは鯵フライだよ〜」と説明しながらカットするよう心掛けている。
②食べ方・・・
まだ自力で食べることは出来ない。保育園に入りだいぶ上達したもののやはり介助は必要。私がスプーン・フォークに手を添え食べさせている。
③時間・・・
そんな訳で夕飯は小一時間かかる。ただし最大45分と決め、それで食べ切らなかった分は残させる。
④量・・・
ご飯は100g。おかずは適当。大人の7割くらい? 写真の量は大体30分〜45分で食べ切ってくれる。量は結構食べる方だと保育士さんにも言われる。
⑤魚・・・
まだ自分で骨を出すことが出来ない。なので例えばホッケの干物などは焼いた後に全て身をほぐし小骨まで取り除いている。超絶面倒臭いが魚も好きになって欲しいので頑張っている。
⑥野菜・・・
生野菜は食べられない。プチママはよく副菜にサラダが登場するが、全て塩茹でしドレッシングなどをかけている。
⑦献立・・・
基本はヨシケイさんだが違う日もある。献立を見て〝幼児には適さなそうだな〟と思った日は別メニューにする。
⑧調理の工夫1・・・
肉・魚には必ず片栗粉をまぶしてから調理する。こうすると柔らかさが増し食べ易くなる(摂食指導の先生より)。
⑨調理の工夫2・・・
鶏皮は苦手なようなので取り除く。あのグニグニは飲み込めない子が多いらしい。
⑩調理の工夫3・・・
カボチャの皮・芋の皮なども取り除く。煮崩れとの戦いになるがやはり無い方が食べ易い模様。
ザッとこんな感じかな。
他に質問が有ればコメでもLINEでも頂きたい。
ヨシケイのプチママは基本「主菜1品・副菜1品」と決まっているのでラクチンだ。
結婚するまでロクに料理をしなかった私でも30〜40分で作ることが出来る。そして偏ることなく色んな物を食べさせることが出来る(※自分で献立を考えるとどうしてもマンネリ化してしまう)。
最終的にはどうしてもヨシケイさんの回し者みたいになってしまうなぁ(^_^;)
PRの依頼は全て断っている私だけどヨシケイさん、御社の依頼だったらお受けしますぜ〜(スリスリ)。多分目にも留まらないと思うけどもし誰か見たら連絡くだせぇ〜(モミモミ)。
【猫ムスメより】
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