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成田空港、8時間の飛行機見学。夢を乗せて。【107目】

息子を連れて
成田空港へ。

世界各国の飛行機を見たい!
写真を撮りたい!
を一緒に行ってきました。

羽田空港はすでに
第1〜第3ターミナルの
遠征終了しています。

なので早朝から
成田空港でした。

第1〜第3ターミナル、
展望デッキの旅。
(第3はデッキ無しでした)

気になったのは、
休業・閉店のテナントが
結構あること。

有名な店舗も
いくつか。

コロナで国際線が
ほぼゼロになった影響を
物語っていますね。

私にとっては
なかなか来る事の無い
日本の玄関口です。

その様子を見ることが
できたのはとても
良かったです。

一日も早く
インバウンドが回復して
観光経済へ力を戻して
欲しいと思いました。

成田空港を一時離れて
バスで15分ほどの
航空科学博物館へ。
(またすぐ空港へ戻りましたが)

ここは大人でも楽しめる
場所でした。

1903年のライト兄弟から
今に至るまでの模型がズラリ。

人類が大空へ挑んだ
飛行機の黎明期。

世界がひとつになった
航空の世紀。

ジェットエイジ、
そして未来へ。

と、分類されており、
それぞれに模型が
並べられています。

3日前は那覇基地にて
戦闘機やらを見てきたばかり。

なので、
色々と考えさせられます。

ライト兄弟が大空へ
夢を抱いたことから始まり、
今では爆弾を積んで・・・

博物館にあった
言葉を引用します。

航空機の黎明
熱気球、グライダー、飛行船、そして飛行機へ。人類は鳥のように空を飛びたいという夢に立ち向かい、知恵と技術を積み重ねてきた。1903年、ライト兄弟は、自ら製作したエンジン付きのフライヤーに搭乗して、飛行機の初飛行に成功した。それ以後、飛行機は、より速く、より高く、より遠くへ飛べるよう、改良が続けられ、今日では大型ジェット旅客機により、誰でも世界中に飛行機で移動できるようになった。
航空科学博物館

より速く、より高く、より遠くへ。
夢がありますね。

もちろん、
今でも改良は継続だと
思います。

そして、今よりも
もっと便利になるはずです。

「より強く」の方向も
大事かもしれませんが、

どうかその方向での
利用は最小限で
ありますように。

ウクライナ侵攻から
ちょうど1年。

人類の欲望の恐ろしさを
感じます。

空への夢が実現すると
手段となり武器となる。

これは飛行機のみならず
多くの技術や研究で
陥りやすいでしょう。

防ぐこともできないので、
私はただただ平和を祈るのみ。

コロナを含め不安定な
世界ですが、夢や希望は
持っていたいですね。

最初に夢や希望がなければ
飛行機も存在しません。 

世界中の子供たちが
夢希望を持てるように。

それを作るのが大人の
仕事です。

ありがとうございました。

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