その人なりのオーラを出す方法は?【171目】
昨夜、
とある団体の理事会にて。
会長(70歳過ぎ)、
理事(60歳)が熱血バトル。
どちらも引かない。
私は事務局なので、
役員側ですが、
「まぁまぁ落ち着いてください」
とすらも言えず。。
クレーム対応の電話のように、
「ようするに〇〇とお考えですね」
みたいなショボ発言のみ。
お二人が感情的でなければ
スムーズに進むのに。
今回に限った事では
無いので慣れもありますが。
またか・・・てきな。
でも、どちらの意見も
間違ってはいないのです。
確実な事は、団体の在り方に
ついて真剣である事。
最後は落とし所を
見つけて笑顔で終了。
約1.5時間の会議。
会議に至るまで、
日程調整にはじまり、
資料作り、案内、参加確認、
会場作り、進行、時に打ち上げまで。
側から見ると、
これやって何になる?
と思われるかもしれません。
お金も発生しないですし。
私もたまに
「仕事でもないしな。。」
と考えたりもします。
でも、集うメンバーとは
普通に暮らしていては
絶対に接点はありません。
まず繋がらないでしょう。
人との繋がりを目的に
団体に所属する人も
多いです。
私はいくつか所属しており、
人それぞれを見ると、
繋がる人は和を広げていき、
その逆もあります。
その差は当然ながら
積極性の違い。
名前だけ登録しても、
何も起こりませんよって話。
逆に、
人と繋がったら何になる?
面倒なだけじゃない?
とも思えるかもしれません。
ただ、
価値観の違いといえば
それまでですが、
私は居心地の悪い環境に
身を置くと学びが多い
気がします。
年齢問わず、
ストレスにならない
程度にです。
学びと一括りにすると
これまた具体性に
欠けるのですが。
○月○日、☆☆を学びました。
というのは無いわけで。
しかし、
目に見えない何かは
蓄積されていく。
多種多様な人達が
集うことに意味があります。
身の振り、話のネタ、言い回し、
切り返し、ツッコミ、気遣い、心遣い・・・
頭で覚えるのでは無く、
空気を覚える。
Aグループの空気感を
Bグループで放つと
大した事ないネタでも
ウケたり重宝されたり
するものです。
よって、
表現が難しいのですが、
存在感の微調整が
可能になるように思います。
居心地悪く、
若干緊張するような場の
経験を積むことで
独特の光を放つ。
その人が発する光は、
その人が浴びてきた光。
それをカッコよく言えば
オーラと呼ぶのかも
しれません。
自分ならではの
オーラを放つためにも
普段とは異なる空気を感じる
事は大切だと思います。
ありがとうございました。