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やさしくしてもらうことは誰にとっても必要
心がささくれたとき、わたしはより意識して、
「自分にやさしくしてくれる」
場所に行くようにしています。
今のわたしにとってのそういう場所は、これまで何度も何十回も何百回も通ってなじみのある、
・ピラティス
・ネイル
・美容院
・整体
です。
それらに行く時は必ず、安心感があります。
どんなに弱っていても、どんなにボロボロだったとしても絶対やさしくしてもらえるという信頼。
(お客なのでそれは当たり前? と思いそうにもなりますが、行き先や場合によっては感じのよくない対応をされてしまうこともありますよね)
「万全ではない自分を運んでいっても大丈夫」
この安心感が、弱っているときには特に大事です。
「約1時間〜2時間、(お店の人やインストラクターさんが)自分のために時間を使ってくれて、やさしく接してくれてありがたいなあ」
と、その場へ向かいながらも思うので、その時間も含めてしあわせ、と感じます。
自分がつらいのに心からやさしくなんていられない! と思っているわたしにとって、この循環がとっても大事。
人にやさしくあるために、わたしは自分を甘やかします。
そして、きっと誰にとっても必要なこと。
もちろん、やさしくしてくれる人が家族や友人、パートナーなどの大切な人でもいいと思います。
ただ、自分が望むときに望むようにそうしてもらえるとは限りません…!
(わたしは思春期女子と暮らしているので、そうそうやさしくはしてもらえません)
そんなときは、お金を払ってでも、そういう時間をつくったほうがいいのかもしれない、と思うようになりました。
マッサージでも、整体でも、感じのいい店員さんがいるカフェでコーヒーを買うだけでもいい。
この年末、少しささくれた心になっていたわたし。
仕事納めの日に、あえてネイルの予約を入れておきました。
穏やかな空気感のネイリストさんに手のケアをしてもらい、ちょっとした会話を交わすだけで心が元気になります。
ネイルには「ニコちゃんマーク🙂」をつけてもらいました。
この年末年始、少しでもほがらかに過ごしたいという願いをこめて。