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教材屋の独り言

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教育関係の記事を放り込んでいます。「教材屋」と言ってますが「教材販売店」の人ではなく、「教材を作っている人」です。でも最近は広める・売る仕事の割合が大きくなってきました。軸はどこ…
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#国語

教材屋にとっての「神は細部に宿る」

教材屋にとっての「神は細部に宿る」

久々に、「あー教材作っているなぁ」と実感できる仕事をしました。

本文の一文一文、一語一語に対して、辞書を片手に「もっとよい表現はないか」「この表記が適切か」ということを吟味していく仕事。正直、何も手を入れなくても及第点ではあるのです。このこだわりは、ほとんどの読者には気づかれないかもしれない。それでもベストを目指すという作業。

表記・表現って、ルールを決めて機械的に作業していくのが楽なのです。

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続・古典は本当に必要なのか

続・古典は本当に必要なのか

「古典は本当に必要なのか」というテーマ、当該のシンポジウムの枠を越えて、ネット上(主にTwitter上)で議論を呼んでいます。シンポ当日、実況が盛んに行われた結果、ハッシュタグ「#古典は本当に必要なのか」がトレンド入りしたことが大きかったかと。
※シンポジウムの動画視聴メモはこちら

で、三省堂の辞典編集者・飯間浩明さんもTwitterで本件に言及されており、大変興味深かったので転載させていただき

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【視聴メモ】古典は本当に必要なのか

【視聴メモ】古典は本当に必要なのか

先週開催されたイベント、気になってたんですけどYouTubeにアップしてくださってたので観ました。

感想としては、いろいろ考えるきっかけにはなりましたが、よいイベントだったかというと微妙。議論が噛み合ってなかったというか、前提が共有されてなかったというか。もやもやしました。

●古典を現代人が学ぶ必要があるのか
●高校国語の中で古典が占める割合は今のままでよいのか
●高校で古典を必修とする必要が

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テストを語らんとする者はまずテストを解け

テストを語らんとする者はまずテストを解け

昨日の朝日朝刊に、新井紀子先生のコラムが載っていました。テーマは大学入学共通テスト(最近この話題ばかり取り上げている気がするな…)。

新井先生は、現在のセンター試験に疑問点はあるとしつつ、2次試験と合わせ「世界一丁寧な入試」と評価しています。対して新入試実施に向けた一連の取り組みについては「出口の見えない改革」であり、「一部の『有識者』の思考実験の玩具」や「政治のキャンペーンの手段」にならないよ

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