嬉しい再会と新たな出会い。そして感激のamazonレビュー!
2019年7月、佐賀県~長崎県~福岡県(博多・小倉・大宰府)を周った九州トークライブツアーを主催してくれた隊員せんとくん(田中政敬)。息子が生まれる3ヵ月前、身重な妻と一緒にトークライブツアーができた。結婚祝いに、せんとくんが俺だけでなく妻の分も航空券をプレゼントしてくれて実現した旅だった。
九州トークライブツアーで久しぶりに再会した著者・講師仲間でもあるユーチューバーの友人Qちゃん(石田久二)のブログ「8年ぶりに中村隊長に会った!人生はやっぱ感動だ!」
せんとくんは今、ADDressという多拠点居住のサブスクサービスの尾道の拠点の家守(管理人)をしているらしい。
そこで「地球探検隊」と通づるものを感じた彼は同僚のスタッフや上司に俺の本を勧めてくれた。すると、そのスタッフ、マッサン(高本 昌宏)が63人目のAmazonレビューを書いてくれたのだ。3年前に出版した本でレビューは久しぶりだったからメッチャ嬉しかった。
まだ風邪が治らず前日まで38.5度の熱だったが、朝は平熱に戻っていたのでタリーズコーヒー元町店で、広島からやってきた、せんとくん(田中政敬)、京都からやってきたマッサン(高本 昌宏)の2人と会うことにした。感謝は行動で示さないと伝わらない。
翌日、3回目の風邪のぶり返しで寝込んでしまうのだが、嬉しくって息子を保育園に迎えに行く時間までの2時間半ノンストップでマシンガントーク。初めて会ったマッサンが、いい表情をしていた。「伝わった」と感じた。
「感動が共感に変わる!」も読んでいたが、その場で「どんなピンチも笑いに変える逆境力」Kindle版もポチってくれた。
今年言われた言葉、「旅をしてこそ隊長!」って隊員ワッキー(脇本 雄樹)の言葉がリフレインした。海外の旅をしなくなって5年。自分らしさを見失いつつある今、旅で脳を活性化し再起動したい衝動が自分の中にあることを再認識できた。新たな体験と人と出会うワクワク感を思い出したのだ。
なんだかADDressとコラボして面白い企画、イベントが立ち上がりそうな予感。かつて「地球探検隊」を経営していた時、ずっと遊びが仕事だった。家族で遊ぶのとはまた違った遊びが生まれるかもしれない。ワクワクが止まらない。人生は冒険だ!
また、最近、2020年12月に出版した、「どんなピンチも笑いに変える逆境力: ~勇気と元気がもらえる中村隊長エピソードゼロ~ Kindle版」40人目のレビューがあった。
インスタで繋がった、まだ会ったことのないシューヘイ(松井修平)だった。
一冊の本を読んでハマり、同じ著者の本を何冊か読むという流れ、嬉しいね。そして、去年14年ぶりに再会したチェリー(中野 光宏)がFacebookの共通の友達だと知ったシューヘイから今月、チェリー主催のBBQ&サウナトラック体験のイベントに誘われた。BBQ、焚火、サウナトラック、水風呂、お酒・・・どの言葉にも惹かれる。サウナの体験も少ないから、「整う」感覚をまだ知らない。こういうイベントに参加するのは久しぶりだ。イベントに招待してくれたシューヘイとも会ったことがないから、おそらく主催者のチェーリーしか知らない。また、新たな出会いが広がっていく。
一冊の本が思いもよらぬ縁を引き寄せることがある。なんだか、こういう広がりが好きだ。
これが本の力、言葉の力だと思う。
いつも人が幸運を運んで来て、俺の気持ちを引き上げてくれる。人とのつながりが人生を豊かにする。だから「人と人が出会う場、人と人が繋がる場」をつくってきた。唯一無二の旅行会社を経営した22年を含めて旅行業界で活動していた35年、この仕事を天職に育て上げた。仕事を通じてコミュニティづくりが得意で好きなんだと気づけた。これからも様々な人や団体とコラボしながら、人と関わっていけたらと思う。
嬉しいamazonレビューは著者冥利に尽きる。こういう気持ちを味わってもらいたくて、今、中山マコトさんとタッグを組んで出版プロデュースをしている。このタイミングでプロデュースしている2人のKindle出版、さらに、もう1人、紙の本も出版できそうだ。ようやく思いがカタチになる。こんなに嬉しいことはない。
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