62歳パパの子育て。丈夫なカラダを取り戻す!
「まぁ、それが『年をとった』ということだな。ワッハッハ・・・」
「先生、還暦までは、ほとんど病気もしたことがなくて、ましてちょっと熱をだしても、一晩寝れば翌朝には平熱に戻ってたんです。通院もなく、風邪が長引くことはなかったんですが・・・」と行きつけの院長に相談した時に言われた言葉だ。院長の言葉は、いつも気持ちをラクにしてくれる。
61歳に夏風邪を引いて7月下旬から9月中旬まで1ヵ月以上体調不良、さらに62歳の誕生日を迎える直前に人生初のインフルに罹り、今年は3月に入ってから1ヵ月、そして、9月の下旬から1ヵ月もの体調不良が続いた。今も風邪は完治していない。長引く咳に悩まされている。
今年は5月になって気候や気圧の変化からか、片頭痛に悩まされ、
「急にメガネの度数が合わなくなったな」と感じて眼科を訪ねた。遠近両用メガネの度数が合わなくなっていたのでメガネのレンズ交換をするように言われ処方箋を書いてくれた。還暦過ぎて「近くだけを見るメガネを持っていないのは致命的」とも言われた。フレームを新調し遠近両用メガネレンズを入れ、持っていたフレームをPCなど近くを見るメガネのレンズに交換、さらにお気に入りのレイバンのサングラスも遠近両用レンズに交換した。ちょっと高かったが、全て娘たちが「父の日のプレゼント」として横浜まで来て買ってくれた。
眼科医から、
「眼圧が高いですね。緑内障です!」と診断、眼圧を下げる目薬を1日1回両眼にさすように指示され、1ヵ月で正常値に戻るも月1回通院している。視野の検査も年2回するようになった。片頭痛はいつの間にか消えていたが、原因ははっきりしないままだった。
眼科医に、
「定期的に健康診断をしていますか?」
「もう14年していないです」と正直に答えると、
「近日中に最寄りの病院で特定健康診断を受けてください」と指示された。
6月、14年ぶりに健康診断を受けると、医師の診断は「要医療」。
肝機能の指標とされるγーGTPと中性脂肪が「異常値」だったからだ。どちらも正常値の6倍以上あった。
高コレステロール血症を下げる薬を処方された。
1ヶ月後の7月、中性脂肪値は半分になるも、アルコールの摂取量が変わらないのでγーGTPはちょっぴり増えて488(正常値は0〜70)になってしまった。そして、3回目に受けた9月の結果は、γーGTPは正常値の10倍の767。中性脂肪は6月の値に戻ってしまった。夏になって飲み放題のイベントにいくつか参加し、アルコール摂取量が増えたからだ。
「飲み放題のイベントに参加したなら、こういう数値になるのも無理はないな」と言いながらも
「月末に紹介状を書くから大きな病院でCTスキャンしてみるか?」と院長。
そこで、9月の下旬、今度は風邪の症状で通院することになり、再び咳止めの薬7日間分、高コレステロール血症を下げる薬30日分を処方された。いつものように年中の息子が保育園からもらってきた風邪がうつって、同じ咳をしながらも、3日間も発熱したのは俺だけ。最近、息子から風邪をうつされ、重症化するのは俺と決まっている。発熱はすぐに治まって平熱になるも咳が止まらない。3週間経っても処方された薬が効かないので、耳鼻科に「鼻水と咳が止まらない」と言って再検査。
マイコプラズマの検査は陰性。副鼻腔炎でもなく、風邪の咳が残っているのだろうと診断され、喘息ではないが吸入剤を14日分処方してもらった。
最近、よく夢を見る。道に迷ってる夢が多い。「帰る家がない」とか「新宿のオフィスがない」とか・・・
2016年2月、22年連れ添った妻が亡くなったこと、2018年10月、22年続けた会社が倒産、自己破産して35年ローンを組んで購入した自宅マンションがなくなったこと、新宿のオフィスがなくなったことが、無意識レベルで大きな傷となって癒えていないのかもしれない。旅行会社とカフェバーを経営してた頃は、毎日誰か新しい人と出会っていた。確かな自分の居場所があった。今まで多くの人の「居場所」をつくってきたが、今、一番サードプレイス(第三の場所)を必要としているのは、俺自身なのかもしれない。
そして、「人と会う」「話すこと」「書くこと」の大前提は「健康な心と体」。
この1ヵ月もの間、体がだるい・重いと感じていたが、だいぶ軽く感じるにようになった今、「元気があれば何でもできる!」を実感している。
今日から俺は・・・
意識的に休肝日を設けて運動量を増やし、夢と希望と愛を持って「丈夫なカラダ」を取り戻す。
2週間後の採血が楽しみだ。
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