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ダイエットを始めたのに身体が変わらない!?

こんにちは!エニタイムフィットネス中目黒池尻大橋店パーソナルトレーナーの高岡です!!

只今、絶賛増量中の高岡です(笑)あっという間に10㎏弱体重が戻りました!今年のオフは完全に身体を大きくしていけるように脂肪は気にせずに増量していきたいと考えております!

さて本日は真逆の「ダイエットを行っているのに身体が変化しない!?」というお悩みについてです!

ダイエットを始めると食事を見直されたりすると思います。ダイエットをする上での食事の見直しの指標は「カロリー」「食材」「食事時間・回数」「GI値」などいろいろあると思います。ですが、何を最優先すればいいかわからなくなってしまいますよね。

まず最優先に考えなければならないのは「消費カロリー」ー「摂取カロリー」の差です。これはどんな物をどんな時間にどんな食べ方で食べても大きくは変わりません。健康か栄養素が足りているかは置いといて、エネルギー収支がマイナスなら余分な脂肪が使われますし、プラスなら余分な脂肪としてエネルギーが蓄えられます。

「GI値」や「食材」、「食べる時間」や「回数」等の影響は”同じカロリーの物を食べるとして”の話になります。

良くある状態として

〇低GI値の食品を食べているけどそもそも消費カロリーが少ないor摂取カロリーの総量が多い。

〇食事の回数を分けているけど、総カロリーでオーバーしてしまう。

〇糖質(ご飯やパン)は減らしているけど、脂質でカロリーオーバー。またはお菓子(砂糖や単糖類)を多く摂ってしまう。

等が挙げられると思います。

まずは普段の自分の活動代謝・筋量、普段の口に入れるものの総カロリーを把握していく事が大切です。その上で「どのくらいのペースで」「どのくらい脂肪を落としたいのか」を考えて、摂取カロリーと消費カロリーの一日当たりの差を出して生活に反映させていくのが良いと思います。

次にもちろんGI値が高い食品はすぐに血糖値が上がりやすくなりますし、食事の回数が少量で多い方が急激な血糖値上昇を招きにくいです。

また遅い食事ではその後の運動量が極端に減る睡眠を迎えてしまいますし、内臓への負担を考えても少なくとも寝る3時間前には食事を済ますのが良いでしょう。

もちろん基礎代謝や活動代謝は外気温やホルモンバランス、体調などで変化しますので一定ということはないですが、概算でもまずは自分が1日にどれくらいエネルギーを使っているかを知るところから始めてみてください!

その上でダイエット目標を立てると日々のトレーニングや食事の調節をしやすくなります。今年も残りわずかですが、効果の出るトレーニング、ダイエットを皆様も是非!!

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