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プッシュ種目でのポイントについて

こんにちは!

エニタイムフィットネス中目黒池尻大橋店パーソナルトレーナーの高岡です!!

遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

さて、新年になると「今年こそは!」と目標をかかげると思いますが、「ジム通い」や「ダイエット」等をあげる方も多いのではないでしょうか?

そこで初めての方も、経験者の方も為になる!安全に効果的なトレーニングをする上でのポイントをお伝えしていきたいと思います。

本日は「プッシュ種目」についてです!

プッシュ種目で思い浮かぶのはチェストプレスやベンチプレス、ダンベルショルダープレス等かと思います。バーやグリップを握って押す動作がメインになりますが、この「握り」がかなり重要になります。

まず、安全面から

〇バーの真下に手首がありますか?

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特にフリーウエイトの種目は直接重力の影響を受けるので、重力下方向に関節がないと関節へのストレスは大きくなってしまいます。以下は良くないパターンです・・・

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特に手首は小さな骨がいくつもあり、複雑な動きができる一方で関節強度はそんなに高くはないのでケガをしやすい部分でもあります。ベンチプレスをして手首が痛い方はここを見直してはいかがでしょうか?マシンのチェストプレスでも同様のことが言えます。

そして効果面で

〇尺骨側にしっかりバー(グリップ)をのせましょう!

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少しマニアックな話になってしまいますが、関節の構造上、上腕骨には尺骨がしっかりと接するような構造になっています。更に尺骨には押す動作には欠かせない「上腕三頭筋」が付いています。つまり「手綱」の構造を考えると人間は尺骨側に重さをのせていた方が強く押し返せることになります。試しに親指の付け根で壁を押そうとするとかなり不自然で、力が入らないと思います。

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正しく、力強い動作を行えるということは重いウエイトを動かすことができ、その刺激はメインで動いている筋肉に確実に伝わります。僅かなポイントですがかなり変わるはずです。

ちなみにどうしても掌で握ってしまう、または握る角度が分らないというかたは「リストラップ」というトレーニングギアをつけてみることをおススメします。手首が固定されて、程よい角度で手首が曲がるのでバーやグリップを安定した位置で握りやすくなります。

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効果面ももちろんですが、ケガをしない為にも是非意識をしてみてください!!

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