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怪異と人
怪異や伝承と人体
怪異という文字はみたこと、聞いた事があるでしょう。
妖怪とかの類や現実ではありえないような事象、現象のことで
経験した人、どこかで見聴きしたことはあるであろう。
これを見ている人、ここにたどり着いた人には説明は不要であろうに。
なぜこのnoteを書き出したかという説明になるのですが
自分は個人事業の治療家や身体のトレーナーとして活動しているのだが
その中でどうも気になる身体の不調というものに出くわすことがある。
きちんとした医学的見地から診てもらっても
どれだけの治療を受けても治らなかったり調べても
原因がわからなかったりというものがある。
かと思うと、なぜだ?そんなことで?という理由で
完治したり快調に向かう事もある。
一つの自分の実体験として
長年神経痛で悩んでブロック注射を毎週打っている人が
来た時、パーソナルトレーニングも兼ねていたので
2時間ほど時間をとっていたのだが
1時間半ほど話をしていただけで
その時から膝が痛むことはなくなったというのがある。
これについては脳科学で説明できるところがあるって
心理からくるものがある。
これについては自分の活動や治療の理論、概念を
別記事で公開していくのでそこに紐づけていきたいと思います。
それが怪異とどうつながりが?という所ですが
怪異という概念が出たよでは科学がない時代で
それを怪異として扱っていたのではないかという部分があるところです。
※怪異を否定したり科学で証明うんぬん言いたいわけではありません。
自分は怪異が好きであり昔の人達が残した伝承、伝聞、目に見えない部分が
現代で生きる自分たちにどう関係してきて何をもって助けとするかを
ひも解いていきたいのです。
「人を呪わば穴二つ」 「因果応報」
など言葉がありますがこれは昔の人たちの経験を言葉にしたり
4字熟語で残したものですね。
これは脳科学でいいますと
大脳辺縁系という部分は主語を理解できないと判明していて
これは自分と他人の区別がつかないという事です。
大脳新皮質は主語を理解していても
大脳辺縁系は主語を認識できないので呪詛の行き先が
自分も対象に入っているという事です。
そういった現象から生まれた言葉たちや事象などが
呪詛、呪文、
天変地異や土地などによる自然災害などが
怪異と言われている部分があると思っています。
洞窟の中のガスとかね・・・・。
様々な怪異、伝承、信仰、宗教などと
人という生物は切っても切れない関係であり
まだまだ未解明で未知数な「人」という生物を
眼差していくには、オカルトやスピリチュアルと呼ばれてしまっている
場所に科学や医学や化学が解明できないことや
繋がるところが眠っているのではないかと思っているのであります。
民俗学、宗教学、哲学、怪異学と
心理学、人体構造学、医学などを照らし合わせて
治療やトレーニング、人の可能性を追求したいということで
画面の前でタイピングを始めました。
何分文章を書いてこなかった人生ですから
読みにくかったり、誤字、文法の理解の浅さなどが
出てくると思いますが
これから細々とお付き合い頂ければと思います。
これからの内容としては
怪異のほかにも
そこに通ずる
自分の仕事の症例から治療に至った内容や
ワークショップの身体操作の内容、治療の観点と
概念のほかにも
親交のあるヒーラーさんとのスピリチュアルな内容も
出していこうと思っています。
伝わりにくい所も出てくると思いますが
精進していきたいと思います。
仲丸 荼毘彦 (なかまる だびひこ)